メルカリについて。Part2
こんばんは、Pedroです。現在時刻は午前0時、素晴らしいと自分を褒めてあげたい、、
昨日は書き始めが早かったのに中断した時間があったために、最後までかけませんでした。
余談ですが、10月がもう終わりかけているということに驚きを隠せません。あと2ヶ月で2022年が終わりということですよね。今年何をしたかな、、
2022年で皆さんはどんなことをしましたか?
それでは本題に移りましょう。
メルカリの凄さの続き
②市場の原理がしっかりと働いていること
昨日からの続きです。
メルカリの凄さの2つ目は、市場の原理、即ち需要と供給のバランスが保たれていることです。
そもそも2次流通というものは、基本的には新品より価値が落ちます。なぜなら、自分以外の人が使用・利用しているからです。そして新品というブランド価値がなくなってしまうからです。
もし同じ値段で、新品と中古があればほとんどの人が新品を選びます。なのでメルカリないでは新品よりも安価に購入することができます。しかし、流通量が少なく、需要に対して供給が追いついていない場合と現在は生産終了になっており現在新品を買えないものについては、新品より価格が高騰することもあります。
これは単純に需要と供給によって、出品者が価格を適切に設定しているために発生します。出品時は他の出品を見て価格を決めて、売れなければ徐々に価格を下げることで適切な価格になっていくのです。これがすごいなと思っています。
なぜなら、ブックオフ等の2時流通では市場価格と乖離していることがあり、それがせどりとしてメルカリに再流通することがあるからです。
それで売れるのであれば、メルカリの方が市場原理に見合った金額になっていると言えます。(もちろん実店舗の場合は物理的な制約がある)
③出品者/購入者になる障壁が低いこと
3つ目は、参入障壁が低いことです。①でもお話ししましたが、利用者が様々な出品をして取引をすることでメルカリ自体の価値が担保されています。つまり、多くの人に利用されることがメルカリにとってはとても大事ということです。
なのでこの障壁が低いことはすごいなと。
出品者目線で言うと、書籍であれば、バーコードを読み込むだけで基本的な情報を載せてくれます。なので1分もあれば出品できてしまいます。
購入者目線で言うと、個人情報を登録していれば、購入すれば5日後くらいには大抵届いています。
そして、出品者は質問にも答えてくれます。商品の数も多く、販売員に邪魔されることもない。集中して選ぶ環境が整っています。
なので多くの人が取引をして、さらにメルカリの価値を高めています。良い仕組みですね。
最後に
メルカリすごいですよね。という話をしてきました。このようなプラットフォームがこれからもいろんな市場で生まれてきて、僕たちの生活を豊かにしてくれることを願っています。
皆さんは、メルカリのどこがすごいと思いますか?また、最近何を買いましたか?教えてください。
それではまた、
電車賃に使わせていただきます。いろんな街を歩いてみたい。