仕事の先のクライアントの成功にコミットする 〜タンサイボウズ 23年5月の振り返り〜
5月が締まったので、振り返りをします。
●会社の状況
ヒト(採用)の動き
4月から強力助っ人を迎えたことで、人材集客支援サービス、SANZOの商談数と受注数が増えてきています。
この増加を受けて、求人の作成や応募後の対応業務を担当できる新たなスタッフの採用を進めてきました。我々も活用支援をしている求人サイトIndeedでの求人公開後、人事の経験をお持ちの方から応募があり、その方と業務委託でお願いすることにしました。
現在、林と水野の工数が切迫してきている状況のため、基幹業務は社内で行い、外部に委託可能な業務は、積極的に副業人材等に依頼していきます。
モノ(事業)の動き
◇人材集客サポート事業
5月も継続して3社のサポートを行っています。その中の1社様からは、定期的に会社の売上増に繋がる成果が出ているため、多岐にわたる業務を任せていただけています。これにより、良好な結果を生み出すことで更なる仕事の依頼をいただくという好循環を生み出すことができています。
一方でマーケティングサポート事業でお手伝いをしている企業では、最終的な「売上増」という部分に施策が紐づいていないことを経営層に指摘をされ、久しぶりにお叱りを受けました。
自分の貢献や仕事がクライアント企業のためになっているか、企業成長に繋がっているかを常に自分に問う必要があると深く反省しました。
短期的な利益を追求するのではなく、クライアント企業のため、そして社会のために貢献できる仕事をしようと、再認識しました。
ある会社では、クライアント企業の売上増をKPIに置いて仕事をしていると聞きました。ただ請け負った業務をするだけではなく、その先の売上を見据えて仕事をする。どうしても目の前の業務に集中しがちですが、それがどうクライアント企業に貢献しているのかを常に問い続けたいものです。
◇マーケティングサポート事業
5月はこれまでの2社に比べ、4月からスタートした広告運用の案件を対応しました。広告運用では一定の成果を出すことができ、秋冬に向けての話も進んでいます。
製薬業界は規制が厳しいこともあり、マーケティングの展開は他業界に比べて2~3周遅れていると感じています。
いまだに大手代理店に億単位の多額の金額を払って、売上に繋がらなそうな何も刺さらないCMを打つのが当たり前になっています(←言っちゃった)。
私自身、これまで大手企業での就業経験がなかったため、意思決定の速度や社内決裁を通すための対応は大変であり、面倒な面もあります。しかし、それを乗り越えた後の施策の大きさや影響力を感じると、また新たなやりがいを感じます。
カネ(売上)の動き
5月の売上は¥2,384,349、前月比で+109%の大きな成長を遂げました!この成長は広告運用案件の影響が大きいですが、創業以来初めて200万円台を突破しました。
このレベルの売上が日常になるよう、引き続きSANZOを伸ばしていきます。
その他の動き
タンサイボウズの本社移転が完了しました。行政書士には頼まず、相方の水野が対応してくれたのですが、あまりの手続きの多さと複雑さに発狂していました。
これからは補助金等の申請を進め、キャッシュに余裕ができるように動いていきます。
●1ヶ月振り返っての気づき
5月は、人材集客サポート事業で支援している企業の4期目のキックオフ会と移転パーティーに参加したのですが、胸にぐっと来るものがありました。
その企業の代表は、私が新卒で入社した時に取締役だった方なのですが、今こうやってもう一度仕事ができていることや、その方が自分で独立をされて様々な人を巻き込んで会社を大きくしていること、様々な人の生活を支えていること、そしてさらに挑戦しようと意思表明をされている姿に感銘を受けました。
彼の背中を見て、自分自身ももっと努力しなければと思いました。人々の挑戦が次の挑戦を生み出すことを実感した瞬間でした。
お世話になったタンサイボウをたくさん呼んで、100人くらいでパーティーしたいと思ったのでします。必ず。
●今後の方針について
引き続き人材集客事業の事業拡大を図るのと、タンサイボウな仲間を集めます。
後、毎月このnoteを見てくださっている方は薄々お気づきかと思いますが、クライアントワークメインだと、1ヶ月での動きがあまりありません。笑
また社外に出せる情報も少ないです。
なので、読み応えのある振り返りnoteにするためにも、3ヶ月間はこのnoteを休止しようと思います。
5月の振り返りは以上です。6月も駆け抜けます!また9月に会いましょう!