「Canの切り売りでは現状維持。このままじゃ経営者になれないぞ」グサッた話 〜タンサイボウズ 1~2期目四半期の振り返り〜
約1年ぶりの更新です。
本腰を入れて、「フルコミット人材を採用する」と決めたので再開します!
このnoteの目的は、
タンサイボウズに興味を持ってもらった方にさらに会社の状況を知ってもらう
会社の雰囲気を知ってもらう
の2つなので、それに沿って情報発信していきます。
●会社の状況
前回のnoteから約1年。いろいろなことがあったと言えばあったし、なかったと言えばなかった。
あったという文脈では、
キャッシュエンジンとなっていた契約が終了(引き続きプロジェクトベースでお付き合いあり)
一緒に合弁会社を作らないかと、クライアント様にご相談いただく
会社の売上が一気に10倍になるプロジェクトの話が舞い込む
地元である山形の企業のサイト制作支援をさせていただく
Web広告運用のお仕事を複数いただく
前回「圧倒的当事者意識を持つタンサイボウがジョイン!」でご紹介したタンサイボウに「住んでいる世界が違う。」と言われて半年ほどでいなくなられる
その後、2名複業でJoinいただきお手伝いいただいている
採用を強化するため、Wantedlyの利用開始。早速何名かとのご縁をいただく
門前払いをくらっていたメガバンクの法人口座がようやく開設できた
なかったという文脈では、今のタンサイボウズは現状の延長線上にある挑戦しかできていない。
これでいいのかもしれないが、2期目に入ってから自分自身物足りなさを感じている。
太陽の塔で起業を決心した時、その時思い描いた未来はタンサイボウがたくさんいる組織で、全員がエネルギーに溢れ、イキイキと仕事をしている。
最高のタンサイボウが集まるタンサイボウズという謎の会社だ。
それに程遠すぎる。そんな現状に毎日落胆している。本当に悔しい。
このままではあかんと。ただモヤモヤを抱えながら、1人で考えても解決しないと思っていたところ、師匠のひとりからご連絡をいただいた。
「林、お前拗らせてるな〜。お前が諦めんのは早すぎやて。いちど相談乗ったるわ。」
これまでの経緯や現在の状況、起業した背景を話し、様々なお言葉をいただいた。
その中で一番自分が変えなければいけないと思ったこと。
「Canの切り売りでは現状維持だ。このままでは経営者になれないぞ。」
超訳しているが、この言葉である。
日々のサービス提供に、どっぷり自分が入っている限り、会社の現状を回すだけで未来を作ることはできない。
ハッとさせられた瞬間である。
やはり自分は、自分が信じた未来を作ることに邁進しなければならない。
そのために、タンサイボウを見つけて仲間に引き込んで、エネルギーを解放して才能を爆発してもらい、さらにタンサイボウを見つけて仲間に引き込んでいく必要がある。
…ということで、今採用に力を入れています!note見ていただいた方で我こそはタンサイボウだ!という方、ぜひお待ちしております!真面目すぎる文章ごめんね!!!
↑のこともあり、ついこの間、共同創業者の水野と泊まり込みで会社の未来について話をした。二人とも向かう先は同じだった。ただ日々の仕事と向き合っていると、そのリアリティが強すぎて、未来のことをついつい忘れてしまう。とても良い時間だった。
そこで、MVVを改めて考え直した。
Mission
進化し、真価を出す
Vision
生命エネルギーの解放
Value
骨を折れ(HoneOre)
びよ〜んする(Beyondする)
モアユーモア(More humor)
もうこりた(忘己利他)
だ。タンサイボウズらしいMVVに落とし込めたと自負している。
MVVに込めた想いはまた後ほど!
●振り返っての気づき
「会社は仲間集めだ」なんて言うけど、仲間を集めない限り会社は大きくならないし、一人ひとり人生があって、会社を離れることだってある。ただ、人がいなくなったり、リソースが足りない時、経営者が日々の業務をしていては、未来を作ることはできない。
だからこそ、仲間集めをしないといけないのだとも思った。
もちろん、今の僕たちのフェーズでは日々のキャッシュを稼がないと潰れてしまう。その焦りや、リアリティが強いからこそ目の前の業務に走る。
でも、頑張ってもその先には現状の延長線上にある成長であり、進化ではない。
進化は、ポケモンで例えるとコイキングがギャラドスになることだ。(古いか…)
今僕たちがやっていることは、コイキングがもっとでかいコイキングになる、みたいなことだ。それじゃいつまでたっても進化できない。
タンサイボウズが進化するためにも、自分自身が会社の未来を作ることに脳と身体を使うことに専念する。
ぜひこれから起業して自分の会社をはじめる人がもし見ていたら、我々の反省を存分に活かしてほしい。まあよく言われることではあると思うが。。。
まさに「百聞は一見に如かず」ですな。
●今後の方針について
ズバリ!!!
「MVVに共感をしてくださるフルコミットタンサイボウを採用すること」
これに尽きますわ。組織を作ることにコミットしていきます。それが会社の未来を作ることにもつながるので、林は全力でタンサイボウを探し回ります!
少しでもタンサイボウズにご興味を持ってくださった方、XのDM等からご連絡ください!
詳しい求人内容はWantedlyに掲載しています。
ぜひご覧あれ!