asphyxie
あぁ こうなるなんて
はぁ 何者かなんて
だから嫌いなんだ
軋轢を産んでいった
夏の金魚のように
秋の蜻蛉のように
絡繰りたい君を
眺めていた
行き詰まっていた
光は手を差さない
なんで なんで どうして
僕を救ってくれよ
あぁ 憧れていた
はぁ 失敗なんだ
だから消えてるんだ
君色が無くなってた
君の心髄のように
僕の蟠りなんて
変わりたい僕の
腹の中だ
息詰まっていた
君は手を取らない
いやだ いやだ 許せない
どうして君は…
手の中にしたい
その思いは彼方
もういいや
眠ろう
息詰まっていた
僕はもう諦めた
いいや いいや いいや
朝 首を括った