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ChatGPTの新機能「GPT Builder」を使ってライターGPTを作ってみた

僕は常に技術の最先端を追求してきました。特に、ChatGPTのようなAI技術には深い関心を持っています。僕は最近実装された「GPT Builder」の技術を活用して、ユーザーの話した内容を記事に変換するライターGPTを開発するプロジェクトに取り組んでいます。

試しに作ってみたのがこちらです。(体験できるのはPlusユーザーのみです。)
https://chat.openai.com/g/g-0Cuy9xVAG-interview-writer

最初に大きく4つのトピックでインタビューを開始できるように設定。


このアプリケーションのアイデアは、シンプルながらも革新的です。ChatGPTがインタビュー形式で自動で質問を投げかけてくれて、最終的にユーザーが話した内容を要約し、読みやすく興味深いひとつの記事を作成すること。しかし、僕が目指すのは単なる要約機能の提供ではありません。ライターの個性や文章のメリハリを重視しています。これにより、より人間らしい、魅力的な記事が生まれるのです。

「どのようにすれば、理想的な記事が書けるのか」という問いが、このプロジェクトの核心です。GPTとの対話を通じて、シニカルな視点や深掘りする質問を組み込むことで、ライターに独自のキャラクターを持たせています。このチューニングの過程は、僕にとって大きな挑戦であり、同時に大きな楽しみでもありました。

このライターの用途は非常に多岐にわたります。日記の記録、自身のバイオグラフィーの作成、最近の考えや学んだことの記録、仕事の成果のポートフォリオとしての利用など、様々な可能性を秘めています。このようなインタビューの機会を通じて、ユーザーは自らの深層心理や考えを引き出し、それを整理するきっかけにもなるでしょう。

僕がこのGPTに込めた最大の期待は、最終的なアウトプットである記事の品質にあります。そのクオリティが、このAIライターの成功を左右すると信じています。様々なメディアが溢れる現代において、そうしたプラットフォームへの寄稿のサポートとしても機能するこのライターGPTは、多くの人々の創造性を刺激し、コミュニケーションや表現に新たな次元をもたらしてくれるでしょう。

この革新的なライターGPTの開発の旅はまだ始まったばかりですが、その潜在的な価値と影響は計り知れません。僕はこれからも、このプロジェクトを通じて、技術と創造性の融合を追求し続けます。

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以上が実際にChatGPTにインタビューを通じて書いてもらった記事原稿です。ちょっとだけ細かいところを修正していますが、本筋はほぼChatGPTです。

どうですかね。うーん、、まだちょっと物足りないというか、切れ味がない感じ。平凡な文章ですね。あと、なんか無駄に仰々しい。別にそんなにすごいことではないのに、さもすごそうに言ってるのが腹立つ。まぁでも最低限のクオリティにはなってる感じです。公式に社外に発信する記事であれば、まだかなり人間の手を加える必要があるかもしれませんが、社内報や日報など社内で使う用には十分かもしれません。インタビューのやりとり含め、5〜10分くらいでこういうちょっとした記事が作れてしまうのは、やはりメリットと言えるでしょうね。

ちなみに、実際のライターGPTとのやりとりがこちら。やりとりはテキスト入力ではなく音声入力にし、実際にインタビューに答えている感覚を再現できるようにしました。音声変換のため、一部に誤字が存在しますが、それでもかなりの精度です。
https://chat.openai.com/share/bf0a2d02-4939-4582-8887-c2d7d1000977

やりとりの一部。こんな感じで話した内容を記事にまとめてくれる。


また、最初に生成された記事はいわゆる取材記事のような体裁で、このように僕が自分で語っているような文体にはならなかったため、途中で何度か調整を加えました。

まずは実際の受け答えの文章を効果的に活用するように指示。
イメージとは違ったので、自分で語っているような記事形式に変更。


ちなみに、英語で日記を書く、というシチュエーションでも試してみました。英語で日記を作るためのライターとして振る舞ってもらうと、AI側にヒアリングされることで日記の題材も思い浮かべやすく、何より僕の拙い英語をめちゃいい感じの英文日記にして生成してくれました。おしゃれでネイティブな英語表現も学べて、英語学習としても便利かもしれません。
https://chat.openai.com/share/a2599854-a835-4f80-8d54-070eae2ae1a6

AIが日記の中身となるいくつかの質問を用意してくれる。
拙い英語が、めちゃくちゃいい感じの文体に変貌。


今回は「最近やってみたことやそこからの学び」「英語での日記作成」という文脈で試してみましたが、次は自分の経歴をテーマに、もう少し長い、自己紹介エントリみたいな記事が書けるか、試してみたいと思います。


▼ この記事を書いた人

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