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飛んでるムシを目で追う方法

もうなんかタイトル落ちみたいなもんだが、すごくくだらないことを発見してしまった。でも少し考察してみると、意外と応用可能なことが多いかもしれないので書いてみる。

飛んでる虫を、スムーズに目で追う方法

虫の飛行スピードは速い。それに急に方向を変えたりしてクイックネスもすごい。だから目で追うのは大変だ。

ところが、ちょっとしたことで目で追うのがとてもスムーズになる。やり方は簡単で、飛んでいる虫を発見したら、その周りに台風の予報円みたいにちょっと円をまとわせる。

イメージは、「1秒後にいる可能性のある範囲」って感じだ。人間の視覚認識の限界は1秒よりもずっと短いので(この辺が実はフレームレートという動画再生に関わる数字と関係している)、1秒後に虫が飛んでいる場所の予測はそんなにストレスにならない。

で、目は虫を追うのではなくて、この予報円を追う。虫は小さいし速いしちょこまかと動くから、それ自体をずっと追い続けるのは大変だ。

でも、この予報円ならでかいし虫ほど細かく動かないし、でも肝心の虫はその円の中にいるので、虫の行き先も確認できる。まぁいつ使うのかという問題はあるけれど、これは発見だ!と思ったわけです。

考察

思うに、これは人間の脳の仕組みと関係ありそうな気がする。

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