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まちとカフェと共同体とって話

さぁ、今日は時間との勝負だ。

仙台駅に着くまであと30分。書き切れるや否や。

今日は石巻で、商店街のイルミネーション点灯式をするというので、
その記念パーティーに行ってきた。

まちのカフェで、商店街のお店で作ってもらったオードブルや、
石巻産ホップを使ったクラフトビール、
自家製サングリアなどを楽しみながら、

高齢者も子供たちも、その間を埋める各年齢層の大人たちも集いながら、
歓談しつつビンゴしつつお料理食べつつお酒飲みつつ、

通りすがりの人がなんだろう??と会場を外から眺めながらも(カフェの通り側は大きな窓になっていて、中がとてもよく見える)、
内輪の集まりっぽいから関係ないうちらはちょっと入りにくいね、という感じている通り過ぎて行かざるを得ない、
そういう感じの集まりの輪の中にいた。

こう書くと、いわゆるコミュニティの閉鎖性というか、
一見さんお断り的な共同体のネガティブな点が目につきやすいが、

あたしはそれでいいと思う。

そもそも、共同体には閉鎖性がつきもので、
それ無くしては成立しないところもある。

そして、そのあり方は結構緩くて、いつでも抜けていいし、いつでも入っていい。それはカフェという市場的で開かれた場を拠点にしているからなのだろう。

中を気にしながら、でも通り過ぎていった外部の人たちも、
おそらく中に入れば快く受けれられたはずだ。

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