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₃₈ キラキラの可愛さについて

《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、✨キラキラについて考えます!

たくさんの輝き

おはよーございます。きょうのお題は「キラキラ」です。キラキラ光るものだったり、キラキラっとした音もありますね。キラキラな気持ちだってあるかもしれません。広すぎて捉えようのなさそうなこの可愛さを、どうにかつかまえてみたいとおもいます。まずはキラキラ光るものについて。キラキラといえば、ラメとか、シール、水に反射した太陽の光を思い浮かべました。キラキラの入ったペンもありますね。あとなにがあるかなー。常にキラキラしてるわけじゃないけど、光を当てるとキラキラ光るってパターンもありそうです。ゼリーとか、ビーズもキラキラしてますね。もいわ山で見た夜景もたくさんの光が揺れてました。星空もまちがいないし、イルミネーションも人気です。光の当たった雪、ダイヤモンドダスト、宝石。こうやってキラキラしたものを並べてみると、水のように反射するタイプと、細かい点や面が集まっているタイプに分けられそうです。ライトがひとつ光っててもキラキラって感じしないし、細かい光がたくさん集まってるってことでいいんですかね。だんだん可愛さに近づいてる気がします。シャンデリアみたいに、たくさんの輝きがある状態をキラキラだとするなら、そりゃ魅力的だよな〜と。

キラキラを可愛いと言い出したひと

こうやっていろんなキラキラを並べてみると楽しいですね〜。こっから先はもうすこし可愛さに寄せて考えたいとおもいます。キラキラって、どうやら「たくさんの輝きがある状態」ってことでした。キラキラという特定の素材があるわけじゃない。それなら、飾りとしていろんなところに採用できそうです。『フリル』の回でも出てきましたけど、装飾って「どこにでもつけようとおもえばつけられる」んですよね。この使いやすさ(コラボ能力の高さ)は、世の中にキラキラしたアイテムが増えていくとき重要というか、重宝されるためのポイントです。ちなみに、キラキラが可愛いってなったのはいつの時代からなんでしょう。数千年前のひとたちも可愛さを感じてたのかなぁ。きっと最初のころは、水面や星空を見て「きれいだね〜」って感じだったとおもうんです。宝石だとか、技術によってキラキラを再現できるようになったのは最近のことっていうか、昔は簡単なことじゃなかったですよねたぶん。今やコスメとか文房具のお店でキラキラしてないコーナーを探すほうがむずかしいくらいですけど。どこかのタイミングで、キラキラを可愛いと言い出したひとがいたんでしょうか。それとも自然に可愛さが広まっていったのか、キラキラ × 可愛いのヒストリーが気になってきました。

キラキラを描いてみた

いまお題の絵ってことでキラキラを描いてみたんですけど、むずかしいですねー。パステルは線が太くなっちゃうのでちょっと格闘してました。すこしはキラキラしてきたかなーってところでもう完成ということに笑。描いてみてわかったのは、やっぱりキラキラな感じが出るまではたくさんの光が必要ということです。水面のキラキラとか、ビー玉のキラキラも描いてみたんですけどね、うまくキラキラ感が出なくって。よくキラキラの表現で使われる十字?の光を散りばめてみました。そうそう、この散りばめるってのもポイントみたいです。整列しすぎるとキラキラ感がうすまるんですよね。結果、まずふつうに十字を描いてから指でぼかして、その上にできるだけ細く十字をシュッと入れる作戦に。背景がほわっとして光ってる感じになります。パステルだと角が丸くてねらったところに線を引けないので、今度は色えんぴつでやってみようかな。それにしてもくやしい笑。これを機に、キラキラの描きかたをけんきゅうしたくなりました。これもまた可愛さを探るのにいいかもしれません。かわいいお絵描きの実験。文章のほかにも絵にしてみたり、ものをつくることで新しい発見がありそうです。


まだまだキラキラしてたいところですが、今日はここで止めておきます。ぜひコメントで、あなたの好きなキラキラを教えてください〜✨ それではまた!

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