₅₀ クッションの可愛さについて
《 🍭 かわいいって、なんだろー? 》をテーマに、思いついたままポンポン書いてみる連載シリーズ。今回は、クッションについて考えます!
置いてあるだけで可愛い
かわいい日課としてスタートしたこの連載も、ついに50回目です。キリがいいのって、気持ちいいですよね〜。けどあんまり回数は意識しないようにして、ゆる〜く続けていけたらとおもいます。てことで、きょうのお題はクッションにしてみました! ソファとかに置いてある、やわらかいやつですね。なーんか気になったんです。クッション。あのアイテムがあるだけで、ちょっと姿勢が楽になったりするじゃないですか。おひるね用のまくらとしても使えるし、ちょっと前に抱えてるだけでも落ちつきます。座布団まで入れると、さらにいろんな使いかたがあってすごく頼れる存在だとおもうんですね。しかも、べつにそこまで「使える」必要もない気がしてて。単純に、1個あるだけでもバランスが整うっていうか、ソファの端っことかに置いてあるだけで可愛いなぁとおもって。いろんな家具やインテリアがありますけど、そのなかでもかなり無条件に愛されてるアイテムかもしれません笑。
自由にかたちを決められる
ここで、クッションのかたちを思い出してみます。ベーシックなのは四角いタイプでしょうか。同じ四角でも厚みがちがったり、サイズもいろいろありそうです。うちにはまあるいクッションとか、ハート型のクッションもありますね〜。ドーナツ型や、ボールみたいなころっとしたかたちも見たことあります。やわらかさも、ぎっしりパンパンに詰まったやつから、ふわっふわのマシュマロみたいなやつまで幅が広い。雑貨屋さんに行くと、マカロンに似せてつくられたクッションとかもありますよね。あれゆめがあって楽しいんだよなー。そうなると当然、キャラクターのかたちしたクッションも出てきます。クッションのつくりかたを考えてみると、生地のカットのしかたで自由にかたちを決められるわけですから、これだけ種類が豊富なのも納得ですね。なんなら、もっと自由なクッションがあっていいのかも。そういえば人をダメにするソファってありますけど、あれもクッションの1種と言えるんでしょうか。だとしたら、大きさも含めてほんとに自由ですね。あ、それがYogibo(ヨギボー)なのか!笑 おっきいベッドみたいなやつとか、特殊なキャラクター型のクッション売ってますもんね。なるほど〜、クッションそのものが自由っていうか、ゆめあるアイテムなんですね。
すき間をやさしく埋めてくれる
もうひとつ、クッションの使われかたも気になりました。いま5ヶ月の娘がいるんですけど、妻が授乳のとき赤ちゃんとひざの間に小さな授乳用のクッションを挟んでるの思い出して。あとオフィスや車用に、長時間座りっぱなしのひとに向けておしりの痛みを軽減してくれる座面クッションがあったりとか。使うひとのことを考えて、それ専用につくられたクッションがけっこうありますよね。共通点を見ていくと、すき間をやさしく埋めてくれるって感じでしょうか。ワンクッションおく、ってことばもあるように、なにか直接だと問題が起きてしまうとき間に入って活躍してくれます。そのやさしい存在感みたいなものが、クッションのやわらかさとポジティブな印象をつくってるような気がしたんですよね。頼りすぎるとヘタってぺっちゃんこになりますけど、それもまた愛着がわくというか、いつもありがとうって感じです笑。クッションを擬人化してみたら、いろんな感動ストーリーが隠れてそうな気がしたので、今度すこし考えてみようかなー。
こんな感じで、可愛さを考える日々も50日目を迎えました笑。まだまだ気になるアイテムがたくさんあるので、朝の日課として続けてみます!それではきょうも、かわいい一日を〜