飲食未経験の新卒が大都会新宿エリアのマネジメントをできた理由
2月29日(月)
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こんにちわ!ダイキです!最近マジで天気よくて最高ですね!家にもこってコンテンツ作る日和が続いてる!!(???)
さて今日は僕の店長時代のお話から「ルーティーン化で成果をあげる」というテーマです。サラリーマンの方やフリーランスの方にも使えると思うのでぜひ参考にしてみてくださいね!
ご存知の方も多いかもしれませんが、僕前は居酒屋で店長してました。そこそこ大手です。
2016年新卒に飲食未経験で入社しましたが同期のみんなと比べて店長に昇格した時期は早かったです。2017年に赤坂の店舗で12月に歴代最高の売上を記録したり、2018年に新卒のトレーナーに就任したり、2019年には社内でも2番目に大きい店舗で店長をしながら新宿エリアのマネジメントをしていました。
飲食未経験の僕がそこそこの成果をあげることができたのにはもちろん理由があります。色々あるんですけど、その要因の中に「仕事をルーティーン化」したって言うのがあると思います。
僕の仕事は店長でしたがエリアのマネジメントもするとなるとエリアマネージャーみたいな仕事も兼任します。主にシフトの取りまとめでしたが、なかなか重い仕事でした。
そういった「毎月やる仕事」が滞ってしまうと「イレギュラーな仕事」や「自己投資の時間」に時間を使えません。そして天パちゃってモチベーションが下がる。仕事がやりたくなくなって成果も落ちる。で、最終的に潰れちゃう。
僕はアホっぽいので多くの業務内容を覚えられません。例えばシフトの募集をするのを忘れちゃってシフトが集まらずに完成しない。結果シフト作成に追われて他の仕事が手に付かない。とか。
なので、タスクを【月次】【週次】【日次】に分けてルーティーン作業をやる時間を決めました。Googleカレンダーで管理して。
例えば「シフト作成」は月に2回あるんです。1日〜15日の分と16日〜月末までの分で。で、シフトを作るときの工数は「募集」「作成」「コスト確認」「人員確認」「修正」「完成」って感じなんです。
エリアの全店舗のシフトを確認するってなるとそこそこの工数がかかるんですよね笑。まとめるとこんな感じ
【頻度】:月に2回(1日〜15日、16日〜月末)
【募集】:アルバイトのシフト募集期間
【作成】:募集したシフトをシートに反映
【コスト】:人件費や予算の確認
【人員】:不足しているお店がなか確認
【修正】:コストや人員を修正
【完成】:全店舗へシフトをリリース
ここで1番ミスっちゃいけないのは実は「募集」なんです。ここ遅れちゃうと後の仕事が全部遅れます。なので、まずは「シフト募集」を毎月決まった日にちに設定して周知徹底。後の仕事をルーティーン化しました。
あとは例えば土曜日の深夜1時は全店の週次売上を確認してコストの確認や売上推移の確認。とか毎日13時に予約の確認やバイトの面接が入ってないか確認。とかとか。
ありとあらゆる仕事をルーティーン化した結果業務の抜け漏れが少なくなって、イレギュラーが発生しないので、他のことに時間を使えたりできたかなーって思いました。
その結果売上をあげるにはどうすればいいかなーとか、どうすればマネジエントがうあくいくかーとかを考える時間を増やすことができました。そう言うのを考える時間て結構大事なんです。
日々のタスクに忙殺されてタスクをこなすのに精一杯っていう人もいますからね。
てなことで、ぜひ一回自分のタスクを洗い出して、やる時間を決めちゃえば覚えておく必要なないので頭がクリアな状態で仕事ができるようになると思います。