昨日の続き

心エコーの右心系の負荷について

右心系は左心系と比べると、コンプライアンスがよく、壁が薄く、内膜面が粗い肉柱構造をしている。

そのため、容量負荷や圧負荷によって容易に拡大する。

よってPHがあれば、急性期であれば拡大し、D-shapeをきたす。

慢性期であればD-shapeはみられないので注意する。
慢性期では圧に右心系が慣れてしまいD-shapeは見られない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?