心エコーの反省
今日の一例。8年前のmild MRのフォローということで。
普通に観察して、うむ、MRあるなと。しかも後壁側へながれている。偏位はしてないからprolapseはない。
他はARがtrivial程度、LVHあり、SAMもあるかな??と
一応、医師に確認をお願いする。
P2からのMRだと思うのですがと、わたし。
医師、これは後壁側へ流れてるからA1か2だね、と傍胸骨左縁長軸像から言われる。P2からだたったら、上に吹くよ。と軽くて言われる。
あ〜しまった。逆側へ吹くのね。とわたし。
やってしまった。
医師は短軸操作でカラーを当てながら、逆流部分の探索。
comusion viewのAMLの逸脱もあるかな??と、医師。交連部ね、と補足。
そこって交連部のことだったのか、と初めて知った。
MRの逆流フローの吹き方。吹く方向を角にしよう。AMLだったら後壁へ、PMLだったら上、つまり左房側へ。
あと、severeASと報告してした症例はvery severeだった。医師がやると、5mm。わたしだと4mm こんなに違うのかと。
viewの出し方がまだ甘い。
AVの短軸は難しい。出し方によって開いてるようにも見えてしまう。下に向けると開いているようにみえてしまったり。
色んなviewで確認して短冊でも確認することにする。
紛らわしい記録は残さない。
今日も課題と反省の一日だった。
独り立ちはまだまだかかりそう。
いや、頑張ろう