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【闘病猫日記】2021年4月経過観察

2020年11月に癌(悪性リンパ腫)になった猫(次元)の2021年4月の抗がん剤治療経過です。

治療状況と副作用

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4月に入ってもがん治療の経過は良好です。これまではロイヤルカナンの腎臓サポートのドライフードしか与えてなかったところに、体調低下した時に色々なご飯を試した影響で、最近は食事を選り好みするようになってしまいました。そのため体重や胴回りのムチムチな感じが増えたり減ったりするのが、病気の影響なのか単純な食事量の影響なのかが解りにくいのが悩みです😅 また、4月の中旬頃に涙が沢山出てるようになった日が続いた時期があり、がんの再発が怖かったのですが暫くすると症状が治まり安心しました。

(4/6、4/27投与)
 ・嫌な記憶を連想するようで病院に向かう最中から唾液を垂らすように
 ・投薬日は気持ち悪い様子で活動量は低下
 ・薬に慣れたのか翌日から食欲も戻り通常の生活を送れてる様子

急にひとりっ子になる

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残念ながら先月の懸念が顕在化し、兄弟猫のルパンが慢性腎不全で4月17日に急遽他界してしまいました。その影響か、抗がん剤の影響か、頭頂部とこめかみの毛が急に抜けてしまう症状が出ました。夜も大きな声で鳴くことも増えたし、甘えっぷりも強まってるので、急に一匹になって寂しく不安に感じてる印象です。

円形脱毛部分が広まるようなら「猫カビ」の疑いもあるけど、ストレスじゃないか?とのことで様子をみることになりました。これからは家族の愛情を一手に引き受けることなるので、不安な気持ちを少しでも補えられたらと思います。

治療費

4月末までに行った治療内容と費用は以下の通りでした。

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次回について

次回は5月の治療経過について投稿する予定です。食欲はあるものの若干痩せた印象を受けるので、次元も今後は慢性腎不全の予兆を注視する必要がありますが、がん治療の経過は概ね良好です。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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