【闘病猫日記】2021年8月経過観察
2020年11月に癌(悪性リンパ腫)になった猫(次元)の2021年8月の抗がん剤治療経過です。
身体状態
(食欲)
食欲は旺盛で安心しますが、かなり餌を選り好みしてます。単純に贅沢になったのか、癌の影響で匂いを感じ難くなってしまったのか、匂いが強い餌の方が反応よく食べてくれます。
(嘔吐)
毛玉を吐く以外の嘔吐は無いです。
(脚力の低下)
ジャンプの力強さが無くなっている印象です。
高さや距離のあるジャンプを躊躇する姿も見せるようになりました。
(抜け毛)
髭がついに残り1本になってしまいました。。。
(8/10、8/31投与)
・嫌な記憶を連想するようで病院に向かう途中から唾液を垂らし続ける
・投与日は食欲も活動量も低下するけど翌日から普段の様子に戻る
Catlog Board
遂に待ちに待ったCatlog Boardが届きました。これで体重推移とトイレ回数のモニタリングが可能になります。あと半年早ければ次元の癌に気を取られて見過ごしてしまったルパンの体調変化のアラートに気付けたかも?と思うと凄く悲しく悔しいです。
自分も体重推移を記録できるプロダクトの事業化を2年くらい検討してましたが、多頭飼いの場合の個体識別と、それを実現するための大量生産を前提としたプロダクト形状の課題をクリアする解に納得できないまま時間だけが経過してしまったのですが、RABO社のプロダクトが本当に素晴らしいので、この領域は同社にお任せして別の視点からペットに寄り添える事業の立ち上げに舵を切り直しています。
治療費
8月末までに行った治療内容と費用は以下の通りでした。投薬は残り8回なので年明けに終了予定で最終的には80万円くらいになりそうです。
次回について
次回は9月の治療経過について投稿する予定です。Catlog Boardのおかげで体重の推移も確認できるようになったので、体調変化のアラートを見過ごさないように今後も注意深く見守っていきます。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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