【闘病猫日記】2021年5月経過観察
2020年11月に癌(悪性リンパ腫)になった猫(次元)の2021年5月の抗がん剤治療経過です。
治療状況と副作用
5月もがん治療の経過は良好のように見えますが、幾つか身体の変化が視認できるようになってきました。
(嘔吐)
気温も上がり抜け毛も増えてくる時期感からくる毛玉吐き出し目的もあるのかもしれませんが、嘔吐の回数は先月よりも増えた印象です。
(脚力の低下)
先々月から違和感を感じていた脚力の低下が今月は顕著に視認できるようになりました。5月下旬に立ち止まってフラフラしてしまうことがあったので急ぎ病院で身体検査して貰いました。リンパ癌の転移による腎不全とかが怖かったのですが、血液検査の数字は正常で一安心。正確な原因を特定するためには麻酔してCT検査が必要とのことでしたが、癌治療以上の負担を次元に強いることはできないので、このまま様子を見ることになりました。
(抜け毛)
ルパンが他界してから見られた部分禿げは生え揃ってきたので安心していたのですが、5月下旬の身体検査で病院に連れて行った日の夜に首回りの広い範囲で禿げてることに気づきました。もしかしたら毎回嫌なことをされる病院に連れていかれるストレスが原因なのかもしれません。
(5/18投与)
・嫌な記憶を連想するようで病院に向かう途中から唾液を垂らし続ける
・投与後に嘔吐してしまう
・投与日は食欲も活動量も低下してずっと寝てる
・翌日からご飯を食べ始め、3日後から普段の様子に戻る
治療費
5月末までに行った治療内容と費用は以下の通りでした。コロナ渦で出費が色々と抑えられてる生活が送れてるからやっていけてる金額感になってきましたね・・・。まぁ金額以上の癒しのリターンは毎日得られているので一日でも長く健康でいてほしいです。
次回について
次回は6月の治療経過について投稿する予定です。癌が発覚してからまず半年間を無事に乗り越えられました。このまま次の目標1年間まで健康状態を維持できるように見守っていきたいと思います。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。