【闘病猫日記】2021年2月経過観察
2020年11月に癌(悪性リンパ腫)になった猫(次元)の2021年2月の抗がん剤治療経過です。
治療状況と副作用
顔の表情も食欲も元通りになるくらいまで経過良好なため、これまで週1で投与していた抗がん剤治療を2月からは3週に1回と間隔を空けることになりました。初回同様1度に2種類(ビンクリスチン|シクロフォスファミド)の抗がん剤を投与することで副作用が心配でしたが、以下の反応がありました。
(2/2投与)
・気持ち悪い様子で食欲不振で寝込んでる時間が多かった
・投薬日から3日間は何度か嘔吐(ご飯食べてないので胃液のみ)していた
・投薬日から5日間経過して食欲旺盛となり通常の体調に戻った様子
(2/21投与)
・投薬日から食欲は著しく低下しなかったが何度か嘔吐して食べたものを吐いてしまっていた
・ビンクリスチン(感覚・運動・自律神経障害をきたす可能性)の影響からか、片方の後ろ足に力が入りにくい(踏ん張れない、ジャンプを躊躇する等)の様子が視認できるようになってきた
・投薬日から7日間経過して食欲旺盛となり通常の体調に戻った様子
投薬後の食欲不振や嘔吐は1週間もすれば回復する傾向を確認できたので、飼い主の気持ち的には楽になった感はありますが、足の運動系の副作用は時間が経てば回復するのか、これからどんどん弱っていくのかは現時点では不明のため凄く心配です。
治療費
2月末までに行った治療内容と費用は以下の通りでした。投薬サイクルが3週に1回になったので、経済的な負担は少し楽になりました。
次回について
次回は3月の治療経過について投稿する予定です。現時点では足の不安はあるものの寛解レベルの生活ができている様子なので概ね経過良好です。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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