雨の日光東照宮【日光・那須旅行#01】
ここ1年はコロナによる影響が大きく、なかなか外出することができなかったので、2018?19?年頃に行った日光・那須の旅行記を書いてみようと思います。
池袋から特急列車で日光へ
何度か日光には電車で訪れたことがあるので、都内から東武日光駅までの道のりはなんとなく分かっています。僕は池袋付近に住んでいるので、JR線で北千住まで出て、そこから東武に乗り換えて ー といった感じです。
ただ、北千住までの乗り換えが意外と面倒で荷物が多いとなると尚更。
今回もこれまで同様に北千住からの特急券を購入しようとネットで捜索しているとこんなページが!
なんと、新宿・池袋から日光・鬼怒川エリアまでの直通列車がある!
もうこれで北千住までは出る必要はない ということでもちろん今回はこの直通列車の指定席特急券を購入しました。
※ちなみに僕が知らなかっただけで、JRのプレス資料によると2006年から運転を開始していたようです(これまでは、ただ単に電車の時間が合っていなかった)。
電車の外観はこんな感じです。
東武日光駅にて先頭車両より撮影
車内も広々としていて座席も程よい固さで、快適に移動することができました。
車内の風景
日光東照宮へ
そういえばこの日の天気は大雨でした(前日までしばらく雨は降っていなかったのに…)。
東武日光駅到着後は、駅前で『揚げゆばまんじゅう』を食し、早速、日光東照宮へ向かいました。
やはり世界遺産。雨の中でも観光されている方が大勢いらっしゃいました。(ちょうど平成の大修理が終わったということも影響しているかもしれません。)
圧倒的存在の陽明門(国宝です)。
別名『日暮の門』。
この名前の由来なんかもホント粋ですよね。そこまで歴史に詳しいわけではありませんが、こういったサブエピソード?的なものに歴史の魅力を感じます。逆柱のエピソードもすきです。
陽明門
陽明門を抜けると、唐門があります(こちらも国宝)。
唐門の屋根に鎮座する霊獣のエピソードなんかも素敵。
こういう話って一体いつ、誰が広めたのだろうか。
そしてお決まりの眠り猫。行列がすごくて、ゆっくり見ることはできず(笑)
眠り猫
眠り猫をくぐると、ちょうど眠り猫の反対側位は『雀』がいます。
この雀たちもかわいい。
その後、上まで歩き、家康様のお墓を眺め、叶杉にお祈り。
雨の中、一通り周ることもできましたので、とりあえずランチへ。(ちなみにこの時点では、服靴すべてびちょびちょ)
ランチは日光珈琲で
ランチは以前も訪れたことがある『日光珈琲 御用邸通店』へ。
ここはよく、天然氷のかき氷が注目を浴びがちですが、コーヒーと食事も非常に美味しいです。
また、建物は太い梁が印象的で、中庭もすごく良い雰囲気です。
僕はオムライスセット(オムライスとドリンク)。
食べかけのオムライス
ドリンクはドリップコーヒーにしました。
コーヒーは、日光コーヒオリジナルのもの、そして日光連山から名前をとった『男体山』、『女峰山』、『太郎山』の4種から選べたと思います(すみません、このあたりは記憶があいまいです)。
食後のドリップコーヒー(たしか『女峰山』)
コーヒーを飲み、話し、そしてまたコーヒーを飲み、
そんなことをしているうちに結構いい時間になってしまったので、今日はもう宿泊先の那須へ向かうことにしました。
次回は那須編。