初めて皇居に入ってみた
1月6日土曜日に皇居に行ってきました。
東京駅中央口から大手門に向かい、海外の観光客に混ざって、ゆっくり見て回りましたが、天気も良く清々しい1日でした。
普段はあまり感じないが、東京駅に着くと海外の観光客が多くて、インバウンドもコロナ前の状態に戻りつつあることを感じることができました。また、皇居付近ではランナーも多く、休日とはいえ街の活気がありました。
まず、東京駅から皇居方面を望むと高層ビルに囲まれているものの意外と見晴らしが良い。
多分、ここは観光客の写真スポットなんだと思います。いくつものグループが東京駅をバックに写真を撮っていました。
ちなみに僕も撮ってもらいたかった。笑
また、そのまま皇居に向かっている途中で、目の前をマリオカートに乗った海外観光客が通り、思わず写真を撮ってしまいました。
コロナ前は様々な場所で見ていた光景だったので、少し懐かしく感じた。
(スーパーマリオはグローバルだな。)
駅前の都心から少し歩くと、立派なお濠があり、まさに別世界です。
そんなに歴史に詳しくは無いけど、あのお濠を見ると、城に攻め入ることはできなかったことが容易に想像できます。
皇居につくと、入り口にはやっぱりたくさんの海外観光客が。僕ももし同じ立場だったら、皇居には来てみたいと思うだろうな。
中に入ると、さらに歴史を感じることができました。高く積まれた、石垣や建築物には日本人である僕でも、その凄さに圧倒されます。
詳しくないけど、石垣の積み方にも種類があるらしい。また、積まれている石自体に印がついていて、それがまた有名らしい。
そもそもあんなに大きな石をどこから持ってきたのか、また誰が運んだのか。
皇居内には庭園や広場、また池などがあり、季節によって見られる風景が変わるようです。
もう少し暖かくなると池の水花が綺麗だとか。
朝から何も食べずに歩き回っていたので、皇居内の休憩場で缶コーヒーを飲みました。
観光客は、基本的に歩いているか脇のベンチで休憩しているかのどちらかだったので、休憩所には僕1人。
皇居を満喫した後は、夜に四谷三丁目で予定があったので、そちらの方向まで歩いていきました。意外と歩けるものですね。
暖かくて散歩日和でした。
麹町、半蔵門あたりには普段行かないので新鮮でしたが、休日だからか閑散としていました。
エリアによって、混雑具合がまるで違うのも東京らしくて良いですね。