筋・筋膜性腰痛しっかり理解できている? - 筋・筋膜性腰痛 -


若林大樹
2022年7月6日 09:29

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改めまして!皆さんこんにちは!!
【NAORU】というセラピスト向けのアプリを運営してる若林(@daiki9021)です!!

保有資格は鍼灸師&日本スポーツ協会公認のATです。(ちなみに現役の3年間で両方とったのでそこそこしっかりしてます)

さて、今回は筋筋膜性腰痛の正体と理解を深堀してみなさんにお届けしていきます。
腰痛と言ってもかなり広い範囲で痛みは出ています。仙腸関節?椎間関節?椎間板性?ヘルニア?狭窄症?など多くの疾患や症状があります。
今日はその中でも筋筋膜性腰痛の説明をしていきます。

その前にみなさんご存知でしょうか?
日本人の人口のおよそ1/4が腰痛を持っていると言われています。
そして世界20カ国中一番座っている国が日本とも言われています。
座る時間が長い人ほど腰痛のリスクは上がります。
今後必ず腰痛の方は増えます。
そんな時に実際に来られた患者さんに対してどう対処していくか、、
そんな方法も最後まで読んでいただければ理解していただけると思うので是非このまま読み進めてください。

そしてみなさん下記の18%という数字。
この数字何かわかりますでしょか??

こちらの数字は腰痛の中で分類された筋筋膜性腰痛の割合になります。
今現在では得意的腰痛は78%と言われています。
今まで得意的腰痛は15%と言われていましたが、その論文は1992年に出されたもので、なおかつその論文の根拠は他の論文の引用だったと言われています。
その引用された論文は1970年〜1980年代のものでCTが実用化され始めた頃でMRIはまだ実用化される前の時代でした。

今現在は様々な機器があり、得意的腰痛も78%と言われております。

上記のデータは得意的腰痛の割合になっています。その他はヘルニア7%、狭窄症11%と言われており非得意的腰痛は22%と言われています。

今回はその18%の筋筋膜性腰痛に対してのメカニズムや筋肉を絞っての施術方法などお届けしていきます!


現在こんな悩みを持ってる方は是非みてください!

☑︎筋筋膜性腰痛の検査、導き
☑︎筋筋膜性腰痛はどうして起こるの?
☑︎どんな人に多い?
☑︎筋筋膜性腰痛の治療の幅を広げたい


では、早速本題に入って行こうと思います。

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〝鑑別〟のイロハや、重要性を伝えていく、解いていく、各方面(柔整.鍼灸.理学療法士.アスレティックトレーナー)のスペシャリストによるマガジ…

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