【短期合格】100時間で簿記2級合格
こんにちわー。社会人歴5年目が終わろうとしているサラリーマン。
ここ半年間、毎月36申請(社会人の若手ならみんな知っているワードでしょう)をしながら簿記2級の取得に向けて取り組みました。
皆さんも社会人でなくとも何かに夢中になっていたり、時間が作れない方がいらっしゃると思いますのでそんな方向けに短期合格必見のためのチップスを共有します!
1. 参考書は20時間以内で目を通し、理解できなかった点だけ髪にメモ!
私が使用したのは「スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記 第9版 [テキス
ト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)」と「スッキリわかる 日商簿記2級
商業簿記 第13版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)」です。
正直出版社は誰でもいいと思っていて、主観的に要点が纏められてビジュ
アル的に覚えやすいものを使いましょう。そして何より肝になるのが、20時間以上は参考書に時間を費やさないこと。禁止ではなく奨励ですが、長い時間をかけて公式を反復的になぞるだけでは試験で役立ちません。従い、一度公式を理解できれば次に行く、そういったマインドでサクッと進めていきましょう。
2. 忘れやすい・間違えやすい点を纏めたメモは必ず無地の白キャンバスを使用!
できればA3以上をお勧めします。そして肝は「無地」です。螺旋方眼紙で
もいいんですが、自分の字で、自分の体裁でメモすることがポイントで
す。これは自作自分用の参考書といってもいいでしょう。要は残像として
頭に残るメモ・纏めを作成できればいいのです。箇条書きでも絵にして
も、図表にしても、取り敢えず残像に残りやすいように整理した形で纏め
てみましょう。
因みに僕は商業簿記でA3✖️3ページ、工業簿記でA3✖️2ページのメモを
作成しました。試験が計5題から成り立っているので、1題につき1ペー
ジで纏めることにしましたが、これも残像として覚えやすければ何枚でも
いいと思っています。
3. 兎にも角にも過去問・演習問題を解きまくる!
最後に一般的な内容で恐縮ですが、やはり問題を解きまくることが合格へ
の最短ルートかなと実体験として感じました。1.で述べたように公式だけ
覚えても意味がないんですよね。結局、設題に対してどの公式をどのよう
に活用するか、が解けるか解けないかのポイントになってくるので、特に
過去問を解きまくることで設題内容・時間・体裁にも慣れてくるので過去
問を大量に解くことをお勧めします。
以上が、チップス的なお話しでした。他にも色々あるのですが、まずは上記を読んで頂き、もっと聞きたいことがあればぜひコメントいただけると幸いです。