アウトプット習慣の賜物
妻からの「次男卒園式の保護者代表あいさつ」作成の依頼をサラサラと書いたという話
プロローグ
妻が誰からもらったともわからない手紙を2通
ダイニングテーブルの上に並べていた。
隣接するリビングのソファに腰掛けた私に背を向けながら
手紙を読み「はあ〜。」と深い溜め息をついていた。
その「溜め息」はひとつ、またひとつと
妻の口元からダイニングテーブルの上を伝って
垂れ落ちるようにして床まで達し
うず高く積み上がっているようだった。
意を決した妻からの依頼
珍しく悩んでるね?どうした?と話しかけようかなと
思いが私の頭をよぎった、次の瞬間だった。
「あー、やっぱりだめだ。」とハッキリと妻は言葉を発した。
そしてこう続けた。
「ねえ、ごめん。○○ちゃん(次男の名前)の
託児所の卒園式があって、保護者代表の挨拶を頼まれたんだけどさ。
過去2年の保護者代表の挨拶文を貸してもらって読んでたんだけど
自分で書けそうな気が全然しないの。
でも、挨拶するなら”しっかりと感謝”を伝えて
”ユーモア”も交えながら、”感動”を与えたいと
思ってしまうの。文章考えてくれませんか?」
もちろん私の答えは「Yes」だった。
思ったよりもサラサラかけた私
今までお世話になった託児所での出来事で
私なりに覚えている行事や、場面を時系列順に並べていった。
そこにそのときに感じた(と思われる)ことを添える。
言葉で語りかけるように、多少重複した表現だろうが
気にせずに書き綴った。
あっという間、ほんの10分くらいの時間で
885文字の挨拶文が出来上がった。
出来上がった文章をコピペし
LINEを通して、妻へ送った。
正直自分でも驚くくらい
淀みなく、サラサラと書き上げることができた。
もしかして、先日の事業計画作成での
手癖と思考回路が少し余韻のように
残穢として、残っていたのかもしれない。