行列を作るためのマーケティング手法を解説してみた
マーケティングの手法で、「宝くじマーケティング」がある。これは僕が勝手に名付けたが、かなり汎用性が高い。特に教育分野のマーケティングではかなり常套手段だと思うので、今日は宝くじマーケティングについて考察してみる。
ちなみに、このマーケ手法は、
・#DAINOTE
・#ミレ二アルnote
・自身のブログ
でも利用している。興味ある方はぜひ!
宝くじマーケティングとは
宝くじマーケティングとは、宝くじのように、確率論の認知バイアスを利用するマーケティング手法である。(ある意味、錯覚資産的なもの)
といってもわかりにくいと思うので、命名元の宝くじについて説明してみる。
昨日テレビを見ていて、「この売り場では1億円が3回出た、奇跡の売り場です!」と紹介された宝くじ売り場に、人が行列を作っていたのである。
これが宝くじマーケティングである。もう少し、内部構造を見てみる。
まず、宝くじは基本ランダムに当選するはずなので、恣意的な力を加えなければ、1億円が出る確率は等しい。
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