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陸上競技と私

陸上競技とは

陸上競技とは時間・距離・高さこれらの見えない「強さ」を数字に表すスポーツである。

これが陸上競技である。

陸上競技の面白さ

陸上競技の面白さは

自分がどれだけ前に進んだか、成長することが出来たのかが数字となり結果となって自分だけのものになること。

結果が出るのも出ないのも全て自分次第だということ。

にあると思う。

努力した分だけ記録が出てサボった分だけ記録が落ちる。

つまり言い訳ができないということ。

これが陸上の面白さである。

陸上競技の難しさ

陸上競技の難しさは

今行っている練習が本当に正しいのかの判断することが難しい

この点が陸上競技の難しさだと思う

私自身、小学校から陸上競技を初めて中学校までは特に練習をしなくてもある程度記録が伸びた。それは体が成長し勝手に筋力ついたこと。そして数年陸上を行っていると体の使い方がなんとなくわかってきたことにある。

高校に入学しある程度体が成長したとき何も考えず練習をして大会に臨むと

今で伸びてきた記録が伸びなくなる。

私は高校1年生の時自己ベストは更新したものの、ほんのわずかしか記録が伸びなかった。

この時初めて

考えて練習しなければ記録に繋がらない

考えないで練習した。その努力はやったという事実にしかならない。

考えて練習した。その努力はやったという事実にもなるし記録も向上する。

先ほど陸上の面白さは努力の分だけ結果が出ると言ったが

考えて考え抜いた努力が結果を出す

この時私は陸上の難しさを初めて知った。

そして私は陸上の本を片っ端から購入し、常に考え練習した。

考えた結果

考えて練習を行った結果記録が向上した

そうすると次は

更なる記録向上のために何が必要か

自己ベストを更新すると次なる目標ができる

次の目標を達成するには今までよりも更なる考えや知識を必要とする。

だから以前よりも勉強して、考えて考えて練習する

しかし勉強して考えて考えても記録が伸びないこともある

陸上というものは必ず記録が伸びにくくなる時がある。

そうすると

この練習は正しいのか?

今までの練習は意味あったのか?

などと考えてしまう。

そして今まで意味があったと思っていた練習までも否定してしまう。

私はこの考えて考えて記録が出なかった。今までの練習に意味があるのかなと考えて悩んでいるこの段階で陸上競技を引退した。

客観的にみた陸上

陸上を引退して、客観的に陸上競技に向き合い感じたことは

自分の中で考えて考えて努力していればいつかその努力が点から線になるということ。

記録がまだまだの時は一つの動きを良くするだけで記録が良くなる。

記録が良くなっているということはある程度の動きができているということ。

あとは自分の足りないところを自分で見極め、少しづつ改善することだと感じた。

そしたら記録が少しづつだけど伸びてくる。

1つの練習メニューで記録が伸びなくても

考えた練習を何個も行うことで点だった練習が線となり少しづつ記録が向上する

私は記録が伸びなくてやめてしまった。

いつも1番だったり決勝にはいってたのに予選すら通過できずにつらくてやめた

考えて練習していたが、まだその練習が点の段階だったんだなと今は思う。

もう少し点を増やせばそれが線になって記録が向上したのかなと今は思う。

この点が線になって結果が出てきた時から本当の陸上競技なんだと感じた。

これからの自分

私には好きな言葉ある。

早く行きたければ一人で行け

遠くへ行きたけれみんなで行け

私は遠くへ行こうと頑張っている人に

もっと遠くに行けるきっかけを与えれるように

支えていければいいなと思う。

D🏃‍♂️








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