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D3×セガで始まった『SEGA AGES 2500』を今だからこそ振り返るッ!
『メガドライブミニ』に収録される全42タイトルが発表され、
豪華を通り越して異次元に突入しているその顔触れに、
俺も周りも「すげぇ……すごすぎるぜセガ!」となっている今こそ、
あのシリーズを振り返ってみるべきではないのか?!
というわけで思い出してもらいたいのが、
PS2で展開していた『SEGA AGES 2500』だッ!
PS2で2004年にスタートした『SEGA AGES 2500』
まずセガサターンで『SEGA AGES』という
セガの名作を復刻するシリーズが生まれて、
その流れを引き継いでPS2で始まったのが『SEGA AGES 2500』。
当時、『SIMPLEシリーズ』で飛ぶ鳥を落とす勢いだったD3パブリッシャーとセガが共同で『スリーディー・エイジス』という会社を設立。
そこがセガの名作をリメイクし、かつ低価格でパッケージで提供する素晴らしいシリーズだったのだ。
D3→3D
SEGA→AGES
で「3D AGES」!
D3とセガが合体するという、
ドラゴンボールで言うところのゴジータ並の最強フュージョン!
言うまでもないが悟空がD3でセガがベジータである。
まず第1弾として2004年に
『ファンタシースター generation:1』
『モナコGP』
『ファンタジーゾーン』の3作品が登場。
そこから33作目である2008年の『ファンタジーゾーンコレクション』まで続く息の長いシリーズとなった。
背表紙も『SIMPLEシリーズ』に近いものとなっており、
まさにD3とセガの融合だ!
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