執着を手放すということ
最近、ブッダの本を読んでみたのですが、気持ちがほぐれるような 気持ちの良い気分になると思いました。
人の苦しみや悩みは、「執着」と「欲望」からくると書いてありました。
確かに欲の強い人ほど、それが手に入らない時には、執着になって苦しむのだと思います。
また、その執着も3つあって、例えば誰かにものをあげる時には、3つの執着に気をつけるように言われてます。
一つは、与える人
一つは、与えられる人
一つは、与えられるもの になります。
これを「三輪空寂(さんりんくうじゃく)」というそうです。
確かに、最初にプレゼントをして、その人との関係を(無理にでも)継続しようとしたり、見返りを期待したりして、心理的に縛り付けてしまうことって、よくありました。
しかも悪いことをしている気がないから、反省もせずに……
こんな気づきがあるだけで、無駄な期待とか行動が減って、それを自分の時間に使うことができると思いました。
ぜひ、何かを送る時には、3つの執着「三輪空寂(さんりんくうじゃく)」に気をつけてみてください。
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