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コロナ禍で出会って今驚く

つまりマスクの日常が無くなりつつある日今。
必ずイメージと違う。
良い方に勝手なイメージを膨らませるものだ。
雪山で会う人。それと似ているのか。
自分がどんなイメージなのか?すごく気になる。
想像以下が大半だろうな。
面白いものだ、見えない部分は勝手に補正する脳。
これが巻き起こす錯覚など。それに似たことか。
マスク着用が当たり前な世代は、外す事に抵抗があるとなないとか。
気にしなくて済んだ事を気にするようになる手間の問題の気もする。
トイレットペーパーが無くなるようにマスクが無くなった当初。あれだけマスクの効果などメディアで取り上げた事も無かったろうに。

思い出したのは、ダスティン ホフマンのアウトブレイクという映画。私は小説を先に読んでいたけど、まさにあれだと思った当時。
世界に広がるまでの速さは、怖さを覚えた。そして今はこれだけ世界が繋がっているのだと実感した。

人は自分に良い都合で見る。それがマスクによって実感出来た気がする。見えない部分は、良いように補正する。いや、確かにそうだ。改めて思う今宵です。

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