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雨から風(短歌四首)


ずっと雨だった 人間にせんせいって呼ばれるの怖かったずっと





からしばらく短歌を作れなくて








40度の熱をだして



頭蓋骨いっぱいにあったかいプリンを詰め込まれたみたいな発熱


握られてわかるわたしの手が熱いこと この夏はまかせてほしい


サンダルで生ごみ捨てに行くときの風つめたくてぜんぶよくなる



三首できた。


🍮❤️‍🔥🍮


具体的で大きな感情があるときは短歌がうまくいかない、傾向にある。漠然としたでか感情があるときにはその子どもたちみたいな短歌がまとまってできる、傾向にある。

40度の発熱を経験すると38度の発熱は全然平気で、マッサマンカレーとか作れた。「炎の料理人だ」とパートナーは言ってくれた。

というのがもう3週間前の話。ばたばたしていた。

熱を出したせいで行けなくなったGWダンスフェスティバル無料体験会

また🙋


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上牧晏奈
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