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ヴェルリーナ・エルガーについて

様々な問題を抱えながらもポテンシャルとしては唯一無二の性能を持つヴェルリーナ・エルガー。この記事はピーキーな性能のエルガーについて、デッキレシピやプレイングを書いていくものとなっています。デッキを組む際には是非とも参考にしてみてください。

構築について

デッキ内容

グレード3
天輪聖竜 ニルヴァーナ×4(V)
焔の拳僧 ダマリー×2
その輝きは遠く空の彼方より×1

グレード2
焔の巫女 レイユ×1(V)
ヴェルリーナ・エルガー×4
ヴェルリーナ・アルクス×4
焔の巫女 エルバ×4
焔の巫女 ターニャ×2

グレード1
焔の巫女 リノ×1(V)
焔の巫女 シンディ×4
猛炎の守護僧 モンジュ×3(完ガ)
天輪舞踏 “再焔”×2
四精織り成す清浄の盾×1(完ガ)

グレード0
サンライズ・エッグ×1(FV)
焔の巫女 ゾンネ×4(☆)
バーニングフレイル・ドラゴン×4(☆)
焔の巫女 パラマ×3(前)
焔の巫女 ローナ×2(治)
焔の巫女 レオニー×2(治)
再起の竜神王 ドラグヴェーダ×1(超)
トリクスタ×3

ライドデッキクレスト
エネルギージェネレーター×1

計54+1枚

このデッキの動きについて

このレシピはエルガーをメインで使う構築にしたかった為、G2から面に展開出来るユニットを多く採用。序盤から隙のない攻めを展開しながら後半も安定した火力で連パンをする先攻5ターン、後攻4ターンをキルターンに見据えたデッキレシピになります。
1ターン目は何も出さず、2ターン目から先攻の場合はアルクス、後攻の場合は焔の巫女エルバ+別名焔の巫女2体を後列に並べて前列パンプをかけながら殴っていきます。相手が面焼きをしてくるデッキの場合は最低限の展開に留めておきます。 

焼きに弱いがCB査定値としては最上級

3ターン目からは自身の手札状況と相談しながらエルガーによる連パンか妥協展開かを決めて動いていきます。シンディや再焔、エルバやエルガー、どのカードをどれだけ引けているかでコストを温存しながら手札を伸ばすルートかコストを使って連パンするルートのどちらかを選択しましょう。
エルガーやエルバは使えれば使えるだけ強いですが焼き対面には滅法弱いので気をつけましょう。

焼きに弱いがSB査定値としては最上級

4ターン目以降はシンディが絡めば4パンの動きがほぼ保証されるので上振れ要素のペルソナライドからのダマリーによる5パン以上確定ルートを使って高出力連パンで相手をボコボコにしちゃいましょう。対面や手札次第で4ターン目に使うソウルコスト、カウンターコストは変わってくるので後の展開を見越して序盤中盤のコスト管理をすると上手く回ります。

4ターン目以降に手札にあるときの安心感は異常

このデッキの問題点について

ヴェルリーナエルガーはカードの性質として、
Vが「天輪聖竜 ニルヴァーナ」でなければ連パン出来ない
ソウルコストが多すぎる
使い回しが難しい
トリクスタからの連パンの為火力が乏しい
焼きに弱い
という問題点を抱えていましたが、
清浄の盾のコスト踏み倒しが出来ないツインドライブのV
焔の巫女シンディによるソウル供給や使い回し
焔の巫女エルバによる火力増強
その輝きは遠く空の彼方より(エンジェルラダー)による焼き対策
など、カードプールの増加によってかなり改善されつつあります。今まではニルヴァーナの隣に添えられるだけだったエルガーをメインコンセプトに出来るだけの環境が出来つつあります。

ソウル供給と焼き対策を両立する最強オーダー

〆について

今回は筆者が最近ハマっているヴェルリーナエルガーデッキについて軽く書いてみました。手札要求値が高いなど、まだまだ問題点のあるデッキですが回った時の快感は格別です。興味が湧いた方は是非組んでみてください。

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