◇『世界経済を知るにはこれ1枚!』本日の市況概況レポート 8月27日配信📝
こんにちは、カイエンです。 本日の市況概況レポートです! 所用で遅くなりました。。
※現地8月26日のレポート(PDFファイル添付)となります。
本レポート(PDF版)はA4横書き1枚にて5分で読めます!
興味がない概況や数値は読み飛ばして下さい! その場合は3分で最新経済・投機資金動向が分かります!
👇下記コメント欄はレポート内容からの抜粋です
【主要経済指標速報】
米週間新規失業保険申請件数(~8/21)_35.3万件と市場予想の35.0万件を上回り、前週から4千件増加し、5週ぶりの悪化
👉継続需給件数・週間(~8/14)_286.2万件と前週比で▲3千件減少
米4-6期GDP改定値_年率換算で前期比6.6%増と速報値の6.5%増から小幅に上方修正
👉GDPの7割を占める個人消費は11.9%増と速報値の11.8%増から小幅に上方修正
【米株式市場概況】
米主要株価3指数は揃って反落、朝高で始まるも高値警戒感に伴う利益確定の売りや、アフガニスタンの首都カブール国際空港で少なくとも2回の爆発により米兵を含めて70人以上が死亡と伝わり、地政学リスクが高まった事や、ジャクソンホール会議を直前に控えた持ち高調整の売り等で下落
NYダウは前日比▲0.54%の35,213.12と5営業日ぶり反落、ナスダックは同▲0.64%の14,945.81、S&P500は同▲0.58%の4,470.00
個別では景気敏感株を中心に売りが優勢でボーイング、キャタピラー、ディズニー、ウオルマートなどが売られ、ハイテク株ではFB、テスラ、マイクロソフト、アルファベットなどが売られたが、アナリストが投資判断を引上げたズームや、好決算のセールスフォース、クラウドストライクは上昇
【トピックス】
アフガニスタンの首都カブールで26日に発生した2回の爆発は、後にIS(イスラム国)が犯行声明を発表。報道によると、米兵13人を含む70人以上が死亡したと伝わり、このところ市場でも意識されていた中東地域での地政学リスクが改めて表出し、当面は株式市場のみららずリスク資産全般に注意が必要と思われる
【コモディティ概況(原油・貴金属・銅その他)】
~原油市況概況~
4営業日ぶりに反落
NY時間のアフガニスタンの爆発の報で乱高下する場面も見られたが詳細が明らかになると原油市場は落ち着く
米南部での新型コロナ感染者の入院者数の増加や、1日当たりの新規感染者数が1月下旬以来の水準となっており、豪州でも感染拡大が続くと報じられ、景気減速懸念が再燃し売りが優勢となった
~貴金属市況概況~
金先物は小幅反発、朝方はセントルイス連銀のTV発言を受けて早期テーパリング開始による金融引き締め懸念で売り優勢であったが、アフガニスタンの件で反転し前日比プラスでクローズ
~非鉄金属市況概況~
非鉄金属はまちまち、銅先物は上昇して始まるも続落してクローズ
非鉄金属全般が原油市場同様に真新しい材料がない中で、米ジャクソンホール会議を控えて上値は重い
【コモディティレポート(A4 PDF一枚)】
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