◇『世界経済を知るにはこれ1枚!』本日の市況概況レポート 8月19日配信📝
※※現地8月18日のレポート(PDFファイル添付)となります。
本レポート(PDF版)はA4横書き1枚にて5分で読めます!
興味がない概況や数値は読み飛ばして下さい! その場合は3分で最新経済・投機資金動向が分かります!
👇下記コメント欄はレポート内容からの抜粋です。
【主要経済指標速報】
米住宅着工件数(季節調整済み)_7月は年率換算で前月比7.0%減の153万4,000戸と、市場予測の160万戸を下回る弱い結果となった 👉※6月数値が改定され、164.3万戸から165万個へ上方修正された
カナダ消費者物価指数CPI_7月は前年同月比3.7%上昇、市場予想の3.4%を上回り、2011年以来の大幅な伸びとなった ※住宅市場関連の値上がり要因が大きい
【米株式市場概況】
米主要株価3指数は揃って下落、NY時間午後に公表された7月のFOMC議事要旨で「年内のテーパリング開始が適当」との見解が大半を占め、金融緩和政策の縮小を警戒した売りや、朝方発表の米住宅着工件数が弱い結果となり、景気減速も市場の重荷となった
NYダウは前日比▲1.08%の34,960.69、ナスダックは同▲0.89%の14,525.91、S&P500は同▲%1.07の4,400.27
【トピックス】
米FOMC7月議事要旨公表_①「大半の参加者が経済が彼らの予想通り幅広く発展するなら年内に資産購入ペースの縮小を始めるのが適切になるだろうと述べた」と明記され、テーパリング開始の条件としていたFRBの目標に向けた「顕著な一段の進展」は、②物価安定は「満足する水準に達した」と判断し、③雇用の最大化も「満足する水準に近い」とした 👉この議事要旨公表を受けて米株は下落
【コモディティ概況(原油・貴金属・銅その他)】
~原油市況概況~
EIA米週間石油在庫統計_18日発表:原油=▲323.3MB、ガソリン=+0.7MB
NY原油先物価格は続落 👉取引開始後はEIAが18日に発表した週間米石油在庫統計や17日のAPI在庫統計で米原油が予想以上に減少しており、自律反発を期待した買いが先行したが、米中でのインド型感染拡大による需要減少の見方が上値を抑える
~貴金属市場概況~
非鉄金属全てが下落、銅やニッケルは前日に続き大幅下落 👉非鉄金属市況は中国のインド型感染拡大による行動制限強化による経済鈍化懸念が相場の重し
~非鉄金属市況概況~
貴金属市場はプラチナのみ小幅に上昇もその他貴金属は下落、金先物は続落 👉金先物はアジア時間は$1795.7まで買われるたが、ドルが上昇した場面では売られたが、インド型感染拡大、アフガニスタンの地政学リスクなどが燻っており、上昇する場面も見られた
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