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◇『世界経済を知るにはこれ1枚!』本日の市況概況レポート 8月18日配信📝

※現地8月17日のレポート(PDFファイル添付)となります。

本レポート(PDF版)はA4横書き1枚にて5分で読めます!

興味がない概況や数値は読み飛ばして下さい!             その場合は3分で最新経済・投機資金動向が分かります!

👇下記コメント欄はレポート内容からの抜粋です。

【主要経済指標速報】

米小売売上高_7月は前月比▲1.1%、市場予想の▲0.2%を下回る(6月は+0.7%に修正)

米小売売上高(自動車除く)_7月は▲0.4%と市場予想の+0.1%を下回る(6月は1.6%に修正)

米鉱工業生産指数_7月は前月比+0.9%、市場予想の+0.5%を上回る(6月は+0.2%)

米設備稼働率_7月は76.1%、市場予想の+75.7%を上回る

ユーロ圏4-6期GDP改定値_前年比+13.6%に下方修正(速報値+13.7%)となり市場予想を下回る、前期比は+2.0%(速報値+2.0%)と変わらず

👉主要域内別ではイタリアが+2.7%、スペインが+2.8%と最も成長を記録、ドイツは+1.5%、フランスは0.9%となっている

【米株式市場概況】

米主要株価3指数は揃って下落、米小売売上高が市場予想を下回り、景気回復の鈍化懸念で小売株や景気敏感株が売られた、加えてNYダウは5日続騰しており利益確定の売りも出易かった(米個人消費はGDPの約7割を占める)、また上昇基調にあったハイテク株にも利益確定の売りが広がる

NYダウは前日比▲0.79%の35,343.28と6日ぶり反落(一時は$500超下落)、ナスダックは同▲0.93%の14,656.18、S&P500は同▲0.71%の4,448.08


【トピックス】


パウエルFRB議長発言_市場注目のジャクソンホール会議を26日~28日に控え、パウエル議長の発言に市場が注目していたが、17日はテーパリングの開始時期や政策運営に関する発言は殆ど見られず、「明確なメッセージを伝える事が重要」、「私たちが何をしているのか、何故そうしているのかを理解してもらえれば、私たちの行動はより効果的になる」と力説したのみで、市場の反応は見られず

LME、リング取引再開へ_2021年9月6日からLME公式価格をリング取引により決定すると発表(終値は引き続き電子取引により決定)

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