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7/21東京ガス5-2ミキハウス

さて、本日最後の第三試合の観戦です。
金曜日からの疲労が蓄積をしており、ふらふらな状態ですが、東京ガスの応援歌の歌詞に「情熱燃やせ」がありますので、最後までしっかりと観戦をしたいと思います。

早速本日最後の第三試合の感想を書いていきます。

東京ガス
先発の臼井投手(中央学院大)は9回2失点の完投勝利を収めました。
予選ではあまり良い投球ができていなかったので心配していましたが、想像以上の投球内容に驚きでした。
最速147kmのストレート、スライダー、カーブ、スプリットと桜井投手に劣らずの投球だったと思います。
3回に同点のソロホームランを浴びてしまいました。
4回には2ベースヒットを打たれ、その後四球を出し、ワイルドピッチでランナーを進まれ、タイムリーで勝ち越されました。その後も四球を出し、満塁としてレフトフライに抑え、2塁ランナー飛び出しでアウトになり、ピンチを切り抜けました。
再度逆転してもらいましたが、6回に先頭に2ベースを打たれピンチを迎えましたが、三者連続見逃し三振を奪い、ピンチを切り抜けました。
9回のマウンドにも立ち、2アウト満塁と最後のピンチを招きましたが、センターフライに抑えました。
135球の力投。これが本来の臼井投手の投球というのを見たと思います。

打線は2回に1アウトから5番の冨岡選手(神奈川大)がソロホームランを打ち、先制をしました。その後も6番の笹川選手(東洋大)は四球を選び、盗塁を決めたと思いましたが、ビデオ検証でアウトになりました。
1点を追いかけることになった5回には2アウトから四球、ヒットと繋ぎ、1番の中尾選手(日本大)が逆転の2点タイムリーヒットを打ちました。
8回には2アウトから2番の小野田選手(早稲田大)が2ベースを打ち、3番の仲俣選手(中央学院大)が値千金のタイムリー2ベースヒットを打ち、桜井投手を攻略しました。その後も四球から5番の冨岡選手がタイムリー2ベースでダメ押し点を取りました。

ミキハウス
先発の桜井投手(立命館大)は7回2/3を投げ5失点の内容でした。
元巨人のドラフト1位の投手で、スカウトに転身したらプレーをしたくなり、2024年から加入して都市対抗で先発するのは凄すぎます。
最速147kmのストレートにスプリット、カーブ、スライダーと1年のブランクを感じさせない投球でした。
2回にはソロホームランを打たれ先制をされました。
5回に2アウトからの四球をきっかけにヒットを打たれ、逆転の2ベースヒットを打たれてしまいました。
8回にも2アウトから連打でタイムリーヒットを打たれました。
127球の力投を見せてくれました。同年齢として誇りに思います。
2番手の仲尾投手(環太平洋大)は0/3を投げ無失点の内容でした。
最速138kmのストレート スライダー、カーブを投げる投手です。
いきなり四球を与えてしまい、タイムリーヒットを打たれました。
そして、降板をしました。
3番手の高橋投手(天理大)は1回1/3を投げ無失点の内容でした。
最速141kmを投げる投手です。
味方の守備にも助けられ、しっかりと投げ切ったと思います。

打線は1点を追う3回に1アウトから8番井上選手(中部学院大)がソロホームランを打ち、同点に追いつきました。
4回には1アウトから3番の島澤選手(共栄大)が2ベースヒットで出塁し、4番の田中選手(天理大)は四球を選び、5番の松尾選手(福岡大)の打席の時に進塁し、タイムリーヒットを打ち、勝ち越しをしました。6番の猪原選手(日本体育大)は四球を選び、満塁から7番の高波選手(大阪ガス補強 関西学院大)のレフトフライの当たりをセカンドランナーが戻りきれずにアウトになり、ミスをした形で更なる追加点を取ることができませんでした。
逆転をされた6回に先頭の3番島澤選手が2ベースヒットを打ち、4番の田中選手は見逃し三振、5番の松尾選手も見逃し三振、6番の猪原選手も見逃し三振と三者連続で見逃し三振で得点を取ることができませんでした。
3点を追う9回に先頭の4番田中選手がヒットを打ち、代打神殿選手(大阪産業大)ライトフライ、6番の猪原選手は空振り三振、代打伊藤選手(国士舘大)は四球を選び、8番の井上選手(中部学院大)も四球を選び、満塁として代打大西選手(同志社大)がセンターフライに倒れ試合が終了しました。

最後になりますが、最近のSNSで売り子さんに土下座をさせたり、今日起こりましたが、東京ドームの人混みで肩が当たって喧嘩になったり、チーム券で怒号が飛び交ったりと、そもそも野球ということで誰かが傷ついたり、周りを不快にさせる行動はやめてほしいです。

明日からも都市対抗野球は仕事が終われば行きます。
以上

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