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5/22桜美林大学2-3東海大学

本日最後の第3試合
正直眠たかったです笑
スコアブックをつけていると一球一球が見逃せないので、体力が段々と失われていきます。
そして、この試合が終わるとカフェに行ってnoteを投稿する今日のスケジュールは充実以外ありません笑

注目ポイント

①ワンチャンスをものにできるか
②両チームの先発投手が降板した時の2番手投手以降の内容

試合内容

初回、2回と東海大学が先制をして試合を進めていました。追いかける桜美林大学は中盤に1点、終盤に1点を取りましたが、1点差で敗戦しました。
桜美林大学側には何度もチャンスはありましたが、あと1本、東海大学側は序盤のリードを守る形になりました。

具体的な考察

桜美林大学先発土生投手(横浜)は5回途中3失点で降板になりました。
緩急をつけたピッチングで内容自体は悪くはありませんでした。
しかし、四球の後に長打を打たれて失点のパターンが目立ちました。
傾向としては初球が7割ボールから入っていることで、投球自体が苦しい展開になっていった印象です。
その後に投げた森田投手(日大山形)は無失点、山本投手(中越)も無失点と好投しましたが、打線があと1点届きませんでした。

打線は相手のエラーもあり、得点圏に何度か進めていましたが、あと1本が出ませんでした。
その中でも、長嶋選手(千葉明徳)がホームランは素晴らしいです。
※レフトポール際で切れるかどうかが難しい状況で、その近くにいた観客はファールのポーズをしていましたが、審判の判断は最初からホームランでしたので、本当はどちらなのかは分かりません笑
私の見た感じではファールの気がします笑

東海大学先発は斎藤投手(東海大相模)が8回途中2失点と好投しました。
最速は147k、カーブ、スライダー、チェンジアップと緩急もありながら、ダイナミックなフォームから投げる本格派投手の印象です。
気になったのは、体力の問題かどうかはわかりませんが、球数が60球を超えてから少しボールが高い印象でした。
結構良い当たりをされていたのですが、粘りのピッチングは素晴らしいです。 
まだ3年生ということもあり、最速150kが出れば、スカウトの評価も上がりますので、頑張って欲しいです。
※私の中ではリリーフ向きの気がします。
また、9回に投げた高杉投手(東海大札幌)どこかで聞いたことあるな〜と思っていたら、2年前に明治神宮大会で東北福祉大学戦先発として投げていました。
現地のレポートには現在楽天の岸投手の様なフォームだっだと書いていましたが、今日も似ていました。
現在はどのような立ち位置かわかりませんが、秋のリーグ戦の活躍次第ではまだまだ評価は変わっていきますので、夏でどこまで仕上げていくのか期待したいです。
最速は149kは出ていたので、注目しています。

打線は1回、2回と得点して優位に進めていましたが、3回以降でヒット2本で無得点でしたが、投手陣がなんとか踏ん張りました。 
エラーが2つと少しミスが目立った印象です。
投手が良いので、ミスをせずに固く1点を守り抜くことが大事ですので、明日以降は逆に投手を助けるプレーを期待しています。

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