法政大学1-4立教大学
ついに2022年の初大学野球観戦に行ってきました。
1週間前は雨の予報ということもあり、心配していましたが、無事に晴れてくれてよかったです☀️
さて、今年からの大学野球の投稿に関しましては、一部友達と観戦するということもあり、途中食べ物を買いに行ったり、野球に関係ないことも話していたりでプレーを見ていない部分があるので、多少内容が今までと比べて詳しく書くことができない時がありますが、その点はご了承ください。
今回このカードを観戦した理由は2点です。
①幻の3月の栗山JAPANに選出されていた立教大学の山田選手(大阪桐蔭)
②2年生怪物法政大学の篠木投手(木更津総合)
試合内容に関しましては、以下の通りです。
[2回裏]立大・荘司投手(新潟明訓)のソロホームラン、宮﨑選手(大阪桐蔭)の適時2塁打で3点先制
[4回裏]立大・犠打で1点追加
[7回表]法大・犠飛で1点返す
ピックアップポイント
①法政大学篠木投手のピッチング (5回4失点で降板)
本格派の剛腕投手の印象でした。最速153kのフォーシームは威力抜群です。
変化球も空振りを取れるボールもあり、2年後が非常に楽しみになりました。
まだまだピッチングにはコントロールやスタミナ面も含めて荒削りな部分があるので改善はありますが、それでも大物投手になる予感は感じました。
②立教大学荘司投手の台頭
昨年までは私が現地観戦していた時は池田投手(智辯和歌山)が先発している試合が多かったので、正直荘司投手の印象はありませんでした。
身長188cmからのオーバースローから148kの角度のあるフォーシーム、緩急のカーブが法政大学打線に全く的を絞られない見事なピッチングでした。
そして何と言っても打者としてレストスタンドにホームランは衝撃でした。
私の中では、ドラフト3位までには消えるくらいの才能を感じたので、今年1年間のピッチングは追っていきたいと思います。
③立教大学山田選手のオーラ
1年生の時から現地で見ていますが、特に4年生の山田選手は体つきが全く違っていました。キャプテンとしてもチームを引っ張っていく姿勢も相まって打席での落ち着き、甘い球は1球で仕留めるようなオーラを感じました。
初回にレフト前ヒットを放ちましたが、それ以降はヒットは出ていなかったので、ドラフト1位競合レベルだと思うので今後も頑張ってほしいです。
小ネタ
7回くらいから全く試合を見ていませんでした笑
女性陣は試合内容よりも「誰がイケメンか」ということで、大学野球の雑誌の表紙になっている立教大学の山田選手と早稲田大学の中川選手(大阪桐蔭)でアンケートを取っていました笑
私は誰がイケメンなのかを意識して観戦することがなかったので、非常に新鮮でした。
そして、野球観戦は自由だということにも改めて気づきました。
私の大学野球観戦の価値観(1日2試合あるなら2試合観戦、プレーに集中、スコアブックを書く)ということを強要すれば、間違いなく誰も一緒には来ないと思います。
野球観戦プラス野球を知らない人の素直な感想は私に取っては非常に勉強になりました。
次も来てもらえるように解説できるように頑張っていきたいと思います。