8/10横浜13-8ヤクルト(2軍)
さて、お盆休暇に入りまして、野球観戦の日々が戻ってきました。
しかし、前日の飲み会の影響なのか、最近のオールの影響なのかどうかは分かりませんが朝起きたら喉に違和感がありました。
そんな状態なので、どこまで観戦できるかは分かりませんが、悪化する前には止める自分の中でのラインは持っていきたいと思います。
今日は2軍からの1軍の2試合の観戦になります。
では早速試合の感想を書いていきます。
横浜
先発の小園投手は3回6失点の内容でした。
最速148kmのストレート、スライダー、カーブ、フォークとオーソドックスな投手です。
3年目ということも差し引いても、少し伸び悩んでいる印象を受けました。体もそこまで大きくなっていないですし、ストレートで押すのではなく、変化球で抑える姿はまだ早いと思いました。
3点の援護をもらった初回から先頭に四球はもったいないです。味方のエラーも絡み、ノーアウト3塁、2塁から犠牲フライからの味方のエラーで2点を失いました。
3回も3ベースヒットからの2ランホームランで2失点、そこから四球を挟み、2点タイムリーヒットを打たれ、同点に追いつかれました。
2番手の三嶋投手は2回1失点の内容でした。
ヒットは許しましたが、牽制でアウトを取り3人で抑えました。
回跨ぎをしましたが、ソロホームランを浴び、味方のエラーとヒットでピンチを招きましたが、投手ゴロで切り抜けました。
3番手のディアス投手は1回1/3を投げ無失点の内容でした。
最速152kmのストレートとカーブを投げるエスコバー2世の左腕投手です。
4番手の松本投手は2/3を投げ無失点でした。
5番手の宮城投手は1回1失点、6番手の伊勢投手は1回無失点の内容でした。
打線は初回から1番の神里選手が2ベースヒットを打ち、2番のフォード選手は四球を選び、3番の楠本選手はヒットを打ち、ノーアウト満塁から4番の井上選手はファーストゴロを打ち、先制をしました。続く5番の伊藤選手が2点タイムリーヒットを打ち、阪口投手を攻略しました。
3回も3番楠本選手のヒット、4番の井上選手の2ベースでチャンスを作り、5番の伊藤光選手が2点タイムリーヒットを打ちました。2アウトから8番の西巻選手にもタイムリーヒットが出ました。
同点に追いつかれた、4回には1アウトから2番のフォード選手がソロホームランで勝ち越しをしました。2アウトから5番の伊藤選手がタイムリーヒットと本日伊藤選手は6打点と大暴れをしました。
7回には相手のエラーと四球でチャンスを作りましたが牽制でアウトがありましたが、四球とヒットで1アウト満塁として、途中出場の2番上甲選手が2点タイムリー2ベースを打ちました。
終わってみれば18安打、13得点と打ちまくりました。
ヤクルト
先発の阪口投手は3回6失点の内容でした。
2軍では無双していますが、1軍では四球をきっかけに崩れる投球が見られます。
その課題に対してどのように向き合っていくのかを見ていました。
2ストライクに追い込んでから空振りを取れず、甘くなった時に痛打を打たれる、四球を恐れてのコントロールの悪い投手に今日はなっていました。
最速153kmとボールは走っていました。
しかし、初回から2ベースを打たれ、四球、ヒットとノーアウト満塁から、ファーストゴロの間に1失点、その後2点タイムリーヒットと苦しい立ち上がりでした。
3回には1アウトから連打を喰らい、1アウト3塁、2塁のピンチから2点タイムリーヒットを打たれました。2アウトからもタイムリーヒットを打たれました。
2番手の嘉手苅投手は1回2失点の内容でした。
最速142kmのストレート、スライダーを投げるスリークォーターの投手です。
1アウトからソロホームランを打たれ、2アウトからもタイムリーヒットと育成投手としてのアピールはできませんでした。4年目ですのでもしかすれば、、、
3番手の尾仲投手は2回無失点の内容でした。
ランナー2人を出しましたが無失点に切り抜けました。
回跨ぎでもランナーを出しましたが、牽制で相手ランナーが飛び出しタッチアウトに取りました。
4番手の石原投手は1回2失点の内容でした。
最速145kmのストレートを投げる左腕投手です。
味方のエラー、四球でピンチを招きましたが、2塁牽制アウトもありましたが、その後満塁にして2点タイムリー2ベースを浴びてしまいました。
5番手の宮川投手は1回1失点、6番手の嘉弥真投手は1回2失点の内容でした。
宮川投手、嘉弥真投手は黄色信号です。今後の活躍ができなければ、、、
3点を追う打線は初回に1番の山崎選手が四球を選び、2番の小森選手のショートゴロの当たりを相手がエラーをして出塁、3番の橋本選手が犠牲フライで1点を返したと思ったら、相手の守備の乱れの間に1点とあっという間に1点差に詰め寄りました。
4点差に広がった3回には先頭の2番小森選手が3ベースヒットを打ち、3番の橋本選手が2ランホームランを打ち、2点差になりました。続く4番の澤井選手がヒットを打ち、1アウトから6番の三ツ俣選手が四球を選び、2アウト2塁、1塁から8番の伊藤選手が同点タイムリー2ベースヒットを打ちました。
2点を追う5回には1アウトから5番の北村恵選手がソロホームランを打ち、1点差にしました。2アウトから相手のエラーとヒットで繋がり、9番の髙野選手は投手ゴロになり同点には追いつくことができませんでした。
その後は8回に1点を返しただけで、8得点はしましたが、投手陣が13失点と打ち込まれ敗戦しました。
お互いに乱打戦、私の体調も考慮して7回途中で横浜スタジアムに向かうことにしました。
夏場のデーゲームということもあり、投手の集中力という面では散漫になっている印象でした。
ヤクルト、横浜は1軍の投手運用が難しいので2軍からと思っても、なかなか1軍に上げられる状態でないことは分かりました。
期待の若手が成長しきれていない、中継ぎでも粘られながらなんとか1イニングを抑えているなど、もどかしい気持ちで見ていました。
また、お互いエラーも多く、牽制アウトも多かったこともあり、プロの2軍の試合でもある程度安定して結果を残すのは難しいと思いました。
以上