プロ野球応援歌ベスト3
最近は甲子園も盛り上がり、プロ野球ではリーグ戦が再開し、大学野球もそろそろ秋季リーグが始まったりと、情報収集で日々めちゃくちゃ忙しいです。
そんな中で日本ハムファイターズの中田選手が巨人に電撃トレードとなり、世間のトレンドにもなっています。
youtubeの急上昇ランキングでも野球解説者Youtuberが中田選手について語っている動画が入っていたりしているほどです。
現在の日本ハムファイターズはチーム状況も悪く、そんな中で中田選手が放出になったりしており、不協和音が続いております。
私は結構noteでも語っておりますが、今年6位でも来年3位以内になれば全てがチャラになります。(これを徳政令と呼んでいます笑)
なので、今シーズンの残り試合をどう選手を起用させていくのか、今日の1敗が未来の1勝となっていくので、日本ハムファイターズがどのようにチームを強くしていくのかその過程が見られるので、そういった試合の見方をするとより楽しめると思います。
さて、今回は趣向を変えて応援歌ベスト3を発表していきます。
私は基本的には外野席しか取りません。そして全力で声を出し、時には喉を潰すほど必死になって応援をするガチ勢です笑
そんな私が応援歌のベスト3を発表していきます。その時のエピソードもあれば、それも一緒に書いていきます。
第3位 東京ヤクルトスワローズ川端慎吾選手チャンテVer
ファンキーモンキーベイビーズの「悲しみなんて笑いとばせ」のメロディに乗せて川端選手を応援する時の球場の一体感は半端ないです。
川端選手は私がヤクルトファンになってからは常に試合に出ていたので、よくチャンステーマには触れていました。
しかし、2017年に怪我の影響もあり、1試合も試合に出場できませんでした。たまに川端選手のチャンステーマを電車の中で聞いたりするほど、やはり川端選手のチャンステーマをいつかは球場で歌いたいという思いが強くありました。
そして、2018年に横浜スタジアムでチャンスで川端選手のチャンステーマが歌えた時の感動は今でも鮮明に覚えています。
2021年シーズンは代打の切り札として大活躍をしておりますので、いつかあの一体感を味わいながら歌える日を楽しみです。
※めちゃくちゃ奥底の記憶なのですが、2014年に東京ドームで巨人の大竹選手と川端選手の対決の時に、川端選手がファールを打ちまくって、10分くらいチャンステーマを歌った記憶は今でも覚えています笑
第2位 日本ハムファイターズ関東チャンステーマ
日本ハムは地域限定のチャンステーマがあります。私が初めに応援していたのが福岡だったので、西日本限定のチャンステーマしか歌ってきませんでした。よくよく調べてみると関東のチャンステーマがめちゃくちゃおしゃれで、男性パートと女性パートに分かれていたりして、関東の球場に行った時は歌ってみたいと何度も思っていました。
そして、今でも忘れていません。2017年に初めてメットライフドームに行ったときに関東チャンテを歌った時は鳥肌が立ちました。
結果的には試合には負けましたが、これから何度も関東チャンテを歌えるということで、より日本ハムの試合に足を運ぶことになったきっかけでもあります。
第1位 東京ヤクルトスワローズ山田哲人選手
これは定番の定番です。誰もが知っており、盛り上がるの間違いなしです。
私は2014年のブレイクした年からファンになっておりますので、山田選手の応援歌が徐々に浸透し、あのプレミア2019年の東京ドームの360度の応援歌には感動しかありませんでした。
山田選手の応援歌のすごい部分は、山田選手が段々応援歌通りの選手になっていっているということです。
スタンド 越えて打球は遥かな 夢へと続く
行け山田 新たな時代を
2013年までは山田選手はホームラン打者よリは打率を残すアベレージタイプだと思っていました。その時には「スタンドを超えるなんて難しい」と思っていたファンが大多数であったと思います。
しかし、2014年に突如としてホームラン打者になりました。そしてその年は日本人の右打者最多安打数という歴史に名を残し、翌年にはトリプルスリーを達成するという、まさに新たな時代を作った選手でもあります。
それを見越して山田選手にこの応援歌を考えた応援団は素晴らしいです。応援歌が愛される選手は応援歌にその選手の歴史やファンの思いが100%反映されているのではないかと思っています。
オリンピックでもMVPを獲得する大活躍を見せ、これからミスターヤクルトとして、新たな時代を村上選手とともに作っていくことは間違いありません。
私はヤクルトファンを選んでよかったと心の底から思っています。
※余談にはなりますが、2014年の交流戦後から山田選手の応援歌に前奏がつきました。今では腕を上下させるのが前奏の応援スタイルになっておりますが、元々はメガホンを4回叩いて山田哲人、メガホンを4回叩いて山田哲人、メガホンを9回叩いて応援歌に入っていました。
私の印象では最初は叩く派、途中から入りは腕を上下させ、夢へと続く道ではメガホンを叩いて、2015年ごろからは前奏全て上下派が多数になっていき、2016年には完全に上下させる様になった気がしています。
やはり応援歌が歌えると球場全体も盛り上がってきます。スピーカーからの応援歌ではやはり物足りないです。私はマツダスタジアムに行った時の360度広島チャンステーマを聞いた時は「これがマツダスタジアムマジックか」と思ったほどです。広島が3連覇を支えたのは、マツダスタジアムのファンの声援があってこそであるとその時感じました。
次回は「私がヤクルトファンになった理由」について語っていきます。