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9/29慶應義塾大学0-8明治大学

さて、本日も朝から6大学野球の観戦からスタートです。
昨日の夜は咳き込みが続いており、少し寝不足ですが、心は燃えておりますので、引き続き3試合観戦をしたいと思います。

それでは第一試合の試合の感想を書いていきます。

慶應義塾大学
先発の広池投手(慶應)は4回3失点の内容でした。
最速147kmのストレート、カーブ、スプリット
この秋から本格的に先発での登板ですが、私は中継ぎの印象でしたが、球速が145kmを超えていることに驚きでした。
2回に先頭にヒットを許し、1アウトからヒットを許した後の打者の初球を捉えられ、先制の3ランホームランを浴びてしまいました。
3回も1アウトからヒットを打たれ、自身のボークもあり、2アウト3塁のピンチを背負いましたが、空振り三振に抑え、無失点に抑えました。
2番手の竹内投手(桐蔭学園)は1回3失点の内容でした。
最速134kmのストレート、スライダー、チェンジアップを投げる投手です。
先頭にヒット、四球でピンチを背負い、送りバントを決められ、1アウト3塁、2塁として全身守備でセカンドゴロで2アウトを取りましたが、今年のドラフト1位競合クラスの宗山選手に対して、高めに浮いたボールは見逃してくれず、3ランホームランを浴びてしまいました。
3番手の前田投手(慶應)は1回無失点の内容でした。
最速138kmのストレート、カーブ、チェンジアップを投げる投手です。
4番手の松井投手は1回2失点の内容でした。
最速137kmを投げるサイドハンドの投手です。
1アウトから2ベースヒットを打たれ、その後もヒットを打たれ、1アウト3塁、1塁から犠牲フライを打たれました。続く打者にもタイムリー2ベースヒットを打たれました。
5番手の小暮投手(小山台)は1回無失点の内容でした。
最速136kmのスリークォーター投手です
先頭に死球、四球、四球で満塁としてノーアウト満塁から投手ゴロゲッツー、ライトフライに抑えました。

打線は初回から先頭の二宮選手(慶應)がヒットで出塁し、2番佐藤選手(慶應)がダブルプレーとなりチャンスを拡大することはできませんでした。それでも3番の水鳥選手(慶應)が2ベースヒットを打ちましたが、4番の清原選手(慶應)が投手ゴロに倒れ、先制することはできませんでした。
3点を追う5回には2アウトから代打宮澤選手(県立長野)が四球を選び、盗塁、四球の間に3盗を決め、2アウト3塁、1塁で代打の本間選手(慶應)は空振り三振に倒れ、得点をすることができませんでした。
7回には代打渡辺選手(慶應)のヒットもあり、2アウト2塁、1塁のチャンスを作りましたが、1番二宮選手がサードファールフライに倒れました。
9回には先頭の6番横地選手(慶應)がヒットで出塁し、代打丸田選手(慶應)は空振り三振、8番の途中出場の坪田選手(慶應)は四球を選び、9番の途中出場の渡辺選手はキャッチャーフライに倒れ、1番の途中出場の古野選手(岸和田)は粘りながらも最後は空振り三振に倒れ、試合が終了しました。
8点差、完封負けという結果に終わりました。

明治大学
先発の毛利投手(福岡大大濠)は5回無失点の内容でした。
最速145kmのストレート、スライダー、カーブを投げる左腕投手です。
初回からヒットを打たれましたが、ダブルプレーに打ち取りましたが、2ベースヒットを打たれましたが、投手ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けました。
5回には2アウトから四球をきっかけに2アウト3塁、1塁のピンチを背負いましたが、空振り三振に抑えました。
2番手の山田投手(札幌第一)は2回無失点の内容でした。
昨日に続き連投のサイドハンド投手です。
回跨ぎの7回には2アウト2塁、1塁のピンチをサードファールフライに抑えました。
3番手の菱川投手(花巻東)は1回無失点の内容でした。
最速148kmのストレート、スライダーを投げる投手です。
途中雨が降ったりという悪条件の中でも好投しました。
4番手の浅利投手(興國)は1回無失点の内容でした。
最速152kmのストレート、スプリットを投げる本格派投手です。
昨年見た時はドラフト1位の素材と思いましたが、制球の面で春のリーグ戦で苦戦して、指名されるかどうかまで評価が変わってきました。
先頭にヒットを打たれ、1アウトから四球を出しましたが、キャッチャーフライ、空振り三振に抑えました。
まだ番手として4番手になるので、明日以降で安定感のある投球ができれば支配下でも指名がある投手だと思います。

打線は2回に先頭の4番杉崎選手(東海大菅生)がヒットで出塁し、1アウトから6番の木本選手(桐蔭学園)がヒットで繋ぎ、7番榊原選手(報徳学園)が先制の3ランホームランを打ちました。
3回には1アウトから2番の飯森選手(佼成学園)がヒットで出塁し、ボークで2塁に進み、2アウト3塁として4番の杉崎選手が空振り三振に倒れ、追加点を取ることはできませんでした。
5回には先頭の8番光弘選手(履正社)がヒットで出塁し、代打吉田選手(浦和学院)は四球を選び、1番の直井選手(桐光学園)は送りバントを決め、1アウト3塁、2塁として2番飯森選手はセカンドゴロでホームタッチアウトに倒れ、3番宗山選手(広陵)の時に盗塁を決め、2アウト3塁、2塁として3ランホームランを打ち、この試合勝負ありのダメ押し点を入れました。
7回には1アウトから1番直井選手が2ベースヒットを打ち、2番の飯森選手もヒットで続き、3番の宗山選手が犠牲フライを打ち、追加点を入れました。その後も4番杉崎選手がタイムリー2ベースヒットを打ちました。
9回も四死球が絡み、ノーアウト満塁から9番の途中出場の三輪選手(常総学院)が投手ゴロゲッツーに倒れ、1番の直井選手はライトフライに倒れ、2桁得点はすることはできませんでしたが、9安打で2本のホームランと長打を絡めた効率の良い得点だったと思います。

試合の途中から雨が降ったり、止んだりと不安定な状況の中でも選手はプレーしていました。外野フライで足を滑らせたり、投手も制球が難しい中でしたが、最後まで試合ができたことは良かったです。
第二試合も雨が降る中だと思いますが、昼ごはんを食べながら待ちたいと思います。
以上


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