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10/12明治大学4-5立教大学

さて、三連休は6大学野球の観戦から始めます。
しかし、明日は別件で観戦できませんので、今日と月曜日になります。
広島が昨日、明治大学の宗山選手をドラフト1位を公言しましたので、宗山選手がここから何球団増えるのか非常に楽しみです。
この試合前にはドジャース対パドレスで山本由伸投手、ダルビッシュ投手の投げ合いを見ていますので、終わるまではイヤホンをつけながらの観戦になると思います。

では早速第一試合の感想を書いていきます。

明治大学
先発の毛利投手(福岡大大濠)は2回5失点の内容でした。
最速142kmのストレート、スライダー、カーブを投げる左腕投手です。
初回に味方のエラーをきっかけに得点圏には進まれましたが、無得点に抑えました。
2回は先頭にソロホームランを打たれ、1アウトからヒット、フィルダースチョイスで2アウトから四球を出して満塁として、まさかの逆転満塁ホームランを打たれました。
2番手の山田投手(札幌第一)は1回無失点の内容でした。
最速140kmのストレート、スライダーを投げる右サイドの投手です。
先頭に死球を与え、得点圏に進められましたが、無失点で切り抜けました。
3番手の千葉投手(千葉黎明)は2回無失点の内容でした。
最速143kmのストレート、スライダー、カーブを投げる左腕投手です。
1アウトから四球を出し、2アウトからも四球を出しピンチを背負いましたが、空振り三振に抑え、無失点で切り抜けました。
回跨ぎの5回は三者凡退に抑えました。
4番手の菱川投手(花巻東)は1回無失点の内容でした。
最速149kmのストレートを投げる投手です。
三者凡退に抑えました。
5番手の大川投手(常総学院)は2回無失点の内容でした。
最速149kmのストレート、スライダーを投げる投手です。
回跨ぎの8回も含めて、ランナーを出すことなく投げ終えました。

打線は初回に先頭の直井選手(桐光学園)が死球で出塁し、2番飯森選手(佼成学園)が送りバントを決め、3番宗山選手(広陵)はタイムリーヒットを打ち、先制をしました。続く4番杉崎選手(東海大菅生)は四球を選び、5番小島河選手(東海大相模)もタイムリーヒットを打ち、早速2点を取りました。
2回も先頭の光弘選手(履正社)がソロホームランを打ち、追加点を取りました。その後も四球から2アウト3塁で3番宗山選手も四球を選びましたが得点には繋げられませんでした。
逆転された3回に先頭の5番小島河選手がヒットで出塁し、6番木本選手(桐蔭学園)が送りバントを決めましたが、後続が打てませんでした。
小島河選手は広島の坂倉選手になれる選手だと思います。天才です。
4回は2アウト2塁から3番宗山選手がセンターフライに倒れ、無得点に終わりました。
5回には先頭の4番杉崎選手が2ベースヒットを打ちましたが、後続が打てず、またも無得点に終わりました。
6回には1アウトから代打瀨選手(天理)、1番直井選手、2番飯森選手の3連続ヒットでチャンスを作り、満塁として3番宗山選手がタイムリーヒットを打ち、1点差にしました。その後4番杉崎選手が空振り三振に倒れ、5番小島河選手はセカンドゴロに倒れ、同点、逆転することができませんでした。
1点差になった7回には先頭の6番木本選手がヒットで出塁し、7番榊原選手(報徳学園)が送りバントを決め、8番光弘選手は空振り三振、代打中山選手(常総学院)はファーストフライに倒れ、あと1本が出ませんでした。
8回は1番からの攻撃でしたが、3番の宗山選手がセカンドゴロに倒れる三者凡退に終わりました。
9回は4番杉崎選手はレフトフライ、5番小島河選手は投手ゴロ、6番木本選手はファーストフライに倒れ、まさかの逆転負けをしました。

立教大学
先発の小畠投手(智辯学園)は1回1/3を投げ3失点の内容でした。
最速141kmのストレート、カットボール、スプリットを投げる投手です。
来年のドラフトの立ち位置は今の段階だと厳しいものになりました。
今年の冬でどこまで成長できるのか、、、
初回に先頭に死球を与え、3番の広島から公言を受けた宗山選手にタイムリーヒットを打たれました。その後も四球からはタイムリーヒットを打たれました。
2回にも先頭にホームランを打たれ、その後も四球からの送りバントを決められたところで降板をしました。
2番手の森本投手(福岡大大濠)は2回2/3を投げ無失点の内容でした。
最速143kmのストレート、スライダー、カーブを投げる左腕投手です。宗山選手に四球は出しましたが、無失点で切り抜けました。
回跨ぎの3回は先頭にヒットを許し、得点圏まで進められましたが、無失点で切り抜けました。
4回には先頭に四球を与えましたが、3番の宗山選手を次はセンターフライに抑え、無失点で切り抜けました。
3番手の田中優投手(仙台育英)は1回1/3を投げ1失点の内容でした。
最速145kmのストレート、カーブを投げる1年生左腕投手です。
先頭に2ベースヒットを打たれましたが、無失点に切り抜けました。
回跨ぎの6回には1アウトから3連打でピンチを背負い、3番宗山選手にタイムリーヒットを打たれ、降板をしました。
4番手の竹中投手(大阪桐蔭)は1回2/3を投げ無失点の内容でした。
最速140kmのストレート、スライダーを投げる投手です。
1アウト満塁のピンチから登板をして、空振り三振、セカンドゴロに抑え、無失点の最高のピッチングでした。
回跨ぎの7回にもマウンドに上がり、先頭にヒットを打たれ、送りバントを決められ、得点圏に進められましたが、空振り三振、ファーストフライで無失点に切り抜けました。
5番手の吉野投手(仙台育英)は2回無失点の内容でした。
最速146kmのストレート、カーブ、スプリットを投げる投手です。
1番〜3番を三者凡退に抑える最高のピッチングでした。
9回にもマウンドに上がり、三者凡退に抑え試合を締めくくりました。

2点を追う打線は初回に先頭の桑垣選手(中京大中京)が相手のエラーで出塁し、2番齋藤選手(東北)は送りバントを決めましたが、後続が打てず、無得点に終わりました。
3点差になった2回には先頭の5番黄選手(興南)はソロホームランを打ち、2点差にしました。1アウトから7番北田峻選手(報徳学園)がヒットをきっかけに2アウト2塁、1塁のチャンスから1番桑垣選手が四球を選び、満塁として、2番齋藤選手が逆転満塁ホームランという最高の結果を見せてくれました。
4回には2アウト2塁、1塁のチャンスを作りましたが、3番小林隼選手(広陵)が空振り三振に倒れ、追加点とはなりませんでした。
5回からはランナーを一人も出すことができませんでしたが、2回の5点を守り切りました。

明治がこの初戦を落とすとは夢にも思いませんでした。
来週の早稲田の試合で負けることはあっても、立教相手に初戦を落とすとは想定していませんでした。
しかし、初戦が高須投手でなかったことは心配です。明日は投げられると良いかなと思います。

お酒を飲みながらの観戦になっていますので、誤字脱字があるかもしれませんし、感情で書いてしまうことはあったかもしれませんがご了承ください。
第二試合まで待ちたいと思います。
以上

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