7/16三菱重工West1-8JR東日本
さて、本日の都市対抗野球大会の3日目です。
私は第3試合のみの観戦になりますが、3日続けて現地観戦をしてきました。
正直、朝遅く起きてなかったら疲労で試合中に寝ていたほどです。
前の試合が長引いていたこともあり、試合の開始時間が18時40分からになったり、チケットのチーム券の列が行列で16時前から並んでいたり、開場の時間が遅くなったことで入場口に人が密集していて、入るのに時間がかかったりと正直、昔のプロ野球の自由席を思い出しました。
何時間もかけて850円のチーム券を入手するために並んでいるのかと思うと相当コスパは悪いです。
しかし、内野席の場合は普段は高くて買えないので、たとえ時間をかけてでもチーム券で入手したい思いはあるのです。
今日はJR東日本でしかチーム券を配っていないということもあったので、最初から外野席に回されました。
そんな試合前から様々ありました試合の感想を書いていきます。
三菱重工West
先発の竹田投手(明治大)は3回2/3、5失点の内容でした。
私は明治大学の時から見ており、その後社会人に進んでからは良いピッチングをしていたという情報は聞いていましたので、もしかしたらプロの可能性もあるのかなと思って、今日観戦に来ました。
しかし、結果は大炎上
状態が悪かったのか、実力なのかは分かりませんが、このままではドラフト上位では厳しいと思いました。
昨年大阪ガスに所属して広島に指名された河野投手を思い出しました。
2番手の鷲尾投手(関西大)は3回3失点という内容でした。
竹田投手からの継投になったので、勢いに乗ったJR東日本打線を抑えることはできませんでした。
3番手の川上投手(富士大)は1回1/3を無失点で抑えました。
打線は2回に拾尾選手(奈良大附属高)のタイムリーヒットで同点には一時しましたが、終わってみればその得点のみで、終わってみれば4安打でした。
気がつけば、攻撃が終わっていた、そんな感じです。
JR東日本
先発の西居投手(中部学院大)は8回1失点という内容でした。
左腕のサイドぎみから投げる140kmのストレートは非常に三菱重工West打線にとって脅威になっていました。
三振9つはそれを物語っていると思います。
2番手の多田投手(拓殖大)は9回の1イニングを無失点に抑えました。
打線は11安打8得点とプロ注目の竹田投手を序盤で攻略できたことは大きかったです。
初回から2番の金子選手(白鴎大)が転倒がありながらの2ベースヒット、3番の杉崎選手(東海大)がタイムリーヒットと先制をしました。
アウトになった他の打者もほとんどが良い当たりを打っていたので、竹田投手対策はしっかりしていたのだと思います。
そしてなんといっても補強選手の向山選手(法政大、NTT東日本)がライト線の2点タイムリー2ベースを打った時に「勝負あり」と思いました。
それだけ、あの場面のタイムリーは効果は大きかったです。
本当にプロに行ってほしいと願った選手でもあったので、社会人では継続して活躍はできており、社会人の日本代表の合宿には参加しているので、これからも長く活躍してほしいです。
明日は3試合と思ったのですが、やはり1回戦の強豪チームになってくると一方的な試合になっており、中弛みをしてしまうので、第一試合の東京ガスは順当に勝つと信じて、第二試合から観戦していきたいと思います。
以上