11/22東洋大姫路6-1二松学舎大付属
さて、いよいよ今シーズン最後の野球観戦となる明治神宮大会に来ました。今週をもって野球観戦は終了になりますので、悔いのないように有給休暇を取って来ました。
しかし、体調という面ではまだ万全ではありませんが、対策は万全ですので、観戦を楽しみたいと思います。
4試合という長丁場になりますが、頑張ります。
では、早速第一試合の感想を書いていきます。
東洋大姫路
先発の末永投手は6回無失点の内容でした。
背番号10の最速138kmのストレート、スライダー、チェンジアップを投げる左腕投手です。
2回に先頭にヒットを打たれましたが、送りバントを阻止して結果的に無失点で切り抜けました。
3回にも先頭にヒットを許し、送りバントで得点圏に進められ、死球でランナーを溜めましたが、二者連続見逃し三振を奪い、無失点で切り抜けました。
4回には1アウトから連打、2アウトから四球で満塁のピンチを背負いましたが、セカンドフライに抑え、無失点で切り抜けました。
5回には2アウトから連打を打たれましたが、セカンドフライに抑えました。
2番手の阪下投手は3回1失点の内容でした。
背番号1の最速142kmのストレート、スライダーを投げる投手です。
いきなり先頭にヒットを許し、空振り三振を奪いましたが、盗塁を決められ、得点圏に背負い、ファーストゴロで3塁に進まれましたが、ショートゴロに抑えました。
回跨ぎの8回には先頭に2ベースヒットを打たれ、1アウト3塁から四球を出し、空振り三振を取りましたが、2アウトにタイムリーヒットを打たれ、1点を返されました。
来年のドラフト候補になるのではないでしょうか。
打線は初回に先頭の渡邊拓選手が内安打で出塁し、2番伏見選手が送りバントを決め、2アウトから4番木村選手がタイムリーヒットを打ち、先制をしました。
2回は先頭の6番白鳥選手が2ベースヒットを打ち、7番桒原選手は送りバントを決め、8番渡邊裕選手がスクイズ、相手のフィルダースチョイスで追加点を取りました。
6回には先頭の4番木村選手がヒットで出塁し、5番高畑選手が送りバントを決め、2アウトから7番の桒原選手がタイムリー2ベースヒットを打ち、大きな追加点を取りました。続く8番渡邊裕選手もタイムリー3ベースヒットを打ちました。
7回には1アウトから2番伏見選手がヒットを打ちましたが、得点には繋げることはできませんでした。
8回には1アウトから6番白鳥選手がヒットで出塁し、7番桒原選手が送りバントを決め、8番渡邊裕選手が死球となり、2塁、1塁として9番阪下投手がタイムリー2ベースヒットを打ち6点目を取りました。
二松学舎大付属
先発の河内投手は5回2/3を投げ4失点の内容でした。
背番号11の最速141kmのストレート、スライダー、カーブを投げる投手です。
前回秋の大会でも先発として見た投手です。
初回に先頭打者にヒットを打たれ、送りバントで得点圏に進められ、空振り三振で2アウトを取りましたが、次の打者にタイムリーヒットを打たれ、先制を許しました。
2回にも先頭に2ベースヒットを打たれ、送りバントでランナー3塁からスクイズを決められました。
3回から5回までは調子を上げていましたが、6回に先頭にヒットを打たれ、送りバントで得点圏に進められ、センターライナーで2アウトを取りましたが、2ベースヒットを打たれ、追加点を取られました。その後降板をしました。
2番手の及川投手は4回1/3を投げ2失点の内容でした。
背番号1の最速140kmのストレート、カットボール、スライダー、カーブを投げる投手です。
登板をして、いきなりタイムリー3ベースヒットを打たれ、得点されました。
回跨ぎの7回には1アウトからヒットは打たれましたが、後続を抑えました。
8回には2アウト2塁、1塁のピンチを背負い、タイムリー2ベースヒットを打たれました。
2点を追う打線は2回に4番早坂選手がヒットで出塁し、5番永尾選手が送りバントできず、空振り三振となり、後続もアウトになり、得点に繋げることはできませんでした。
3回には先頭の8番河内投手がヒットで出塁し、9番土屋選手は送りバントを決め、1番入山選手は死球となり、2塁、1塁として2番甲斐選手は見逃し三振、3番宮本選手も見逃し三振に倒れ、得点することができませんでした。
4回には1アウトから5番永尾選手、6番花澤選手がヒットで繋ぎ、2アウトから8番河内投手が四球を選び、満塁として9番土屋選手がセカンドフライに倒れ、得点することができませんでした。
5回には2アウトから3番宮本選手、4番早坂選手がヒットを打ちましたが、5番永尾選手がセカンドフライに倒れ、またも得点に繋げることができませんした。
7回には先頭の1番入山選手がヒットを打ち、1アウトから盗塁を決め、3番宮本選手がファーストゴロで進塁打を打ちましたが、4番早坂選手がショートゴロに倒れ、得点することができませんでした。
8回に先頭の5番永尾選手が2ベースヒットを打ち、6番花澤選手がセカンドゴロで進塁打を打ち、7番熊木選手が四球で出塁し、8番及川投手は空振り三振、9番途中出場の根本選手がタイムリーヒットを打ち、10安打目で初得点になりました。
お互いに2桁安打を打ちましたが、終わってみれば、東洋大姫路が圧勝したスコアになりました。
二松学舎大付属はあと1本とチャンスで回ってくるのが下位打線など巡り合わせが非常に悪かった印象です。
第一試合は締まった試合の展開になりましたので、第二試合も楽しみにして待ちたいと思います。
以上