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11/20國學院久我山3-6花巻東

ようやく2年ぶりに明治神宮大会が帰ってきました。



只今絶賛日本シリーズが開催されていますが、私は来年のドラフト予想の為に、日本シリーズよりも優先をして神宮球場に足を運びます。
しかし、この時期の神宮球場はとても寒く、朝8時30分からの試合開始の時間帯はもはや極寒です笑
しかも、右目のコンタクトレンズが取れるというハプニングもありました。
今日1日中は右目が全く見えない状況ですが、頑張ってスコアブックを片手に観戦をしていきます。
#スペアのコンタクトが乾燥して使い物になりませんでした涙
それでは、今日の第一試合の振り返りを行なっていきましょう。

注目ポイント

今日はなんと言っても花巻東の1年生怪物の佐々木選手です。
彼が神宮デビューでどれくらいのインパクトを残せるのか 

試合内容

國學院久我山 先発は渡邊投手
6回途中1失点で降板となりました。
2番手に松本慎投手は6回は抑えましたが、7回に捕まり4失点と逆転されました。

打線で目が光ったのは下川邊選手
右打ちのショートですが、2回のホームランを見ていると、来年のドラフト候補には入ってくるのではないかと思うほどのセンスを感じました。
楽天の入江選手が仙台育英の時に明治神宮で活躍している時に非常に似ていました。
今年大ブレイクしたオリックスの紅林選手のように右打ちで長打が打てる若手は貴重なので、今年の冬でどれだけ成長して、甲子園の舞台で躍動していくのか楽しみです。

1回から5回まではランナーも出ており、チャンスも作りましたが、あと一本が出ていれば、展開も変わっていたのではないかと思うほど、バッティングに関しましては良かった印象です。

花巻東 先発は萬谷投手
9回3失点と完投しました。
前半戦はバタバタした印象ですが、後半からは非常に落ち着いたピッチングでした。
その粘りのピッチングが7回の逆転を生んだと思いますので、球数を使って一人一人の打者を抑えており、見応えがありました。

打線は佐々木選手の第一打席のライトスタンドへのホームラン
ヤクルトの村上選手がプロ初打席のホームランと同じようなスター性を感じました。
打席からオーラがあり、一歩間違えると仕留めるという
投手にとっては投げづらかったのではないでしょうか。
犠牲フライを2度打ち、計3打点は全国大会デビュー戦としては鮮烈だったと思います。
その証拠にTwitterのトレンドにも「佐々木」とバズっていました。
2年後のドラフトが既に楽しみな選手であることは間違いないことが証明された試合だったのではないでしょうか。 

感想

本来はもう少し早く書く予定でしたが、体調不良により投稿が遅れました。
結果的には佐々木選手はその後大活躍をしており、私が投稿するまでもないくらい全国に「佐々木」という名前を轟かせています。
明治神宮大会は2年ぶりということもあり、朝から多くの人が並んでおり、多くの人が待ち望んだ大会となったのではないでしょうか。
8時30分から第一試合、4試合目が終わる頃には19時を過ぎています。
そんな一日中神宮で野球漬けが送れる幸せを改めて感じました。
その副作用は体調不良です笑
本当に寒いです笑なので、来年から8時30分から4試合分見るという猛者達は是非防寒+カイロは必須アイテムです。
さて、これから後、日曜日までに7試合分投稿していきます笑

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