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11/21東農大オホーツク0-7慶應義塾大

ついについにヤクルトスワローズが日本一になりました涙涙涙
#ヤクルト日本一おめでとうございます
2015年の日本シリーズではソフトバンクに1勝しかできず、全て現地で見ていた私は悔しい思いでした。
そして、6年越しに日本シリーズに進み、日本一に輝いたことは素晴らしいことですし、ヤクルトファンにとっては忘れられない1日になりました。
ですが、今日から来季に向けて進まなかればなりません。
だからこそこれからのチームづくりにおける選手を発掘し、育成をしていく為にもこの明治神宮大会で目星をつけ、その選手がドラフト指名の年に、自分のチームの補強ポイントや将来のチーム像にフィットできるかどうかでこれからチームが優勝して、日本一になっていくと言っても過言ではありません。
その熱量で、今日は残りの2本を投稿して行きます。
それでは早速、試合内容について書きたいと思います

注目ポイント

4冠をかけて戦う慶應義塾大は安定した戦いを期待したいです。
忘れもしません。2018年の明治神宮大会で、環太平洋大に初戦で負けた時に現地で見ていた私は1発トーナメントの番狂わせを知っているので、東農大オホーツクが慶応義塾大に対してどのような戦いを見せるのかは注目です。

試合内容

ソフトバンクに指名された慶応義塾大の正木選手(慶應)が第一打席にライトへのホームラン、続く廣瀬選手(慶應)も右中間にホームランを打ち、先制をしました。6回にも3点、そして7回に2点を入れ結果的に7回コールドで慶応義塾大が圧倒する形となり、初戦を突破しました。
東農大オホーツクは増居投手(彦根東)から6回に初ヒットの1本のみで得点を上げることができませんでした。

具体的な考察

東農大オホーツク
先発は林投手(佐久長聖)は初回は3者凡退で抑えましたが、2回の正木選手にホームランは非常に痛かったです。しかし、3回〜5回は無失点と好投はしておりました。
2番手の伊藤茉投手(喜多方)、3番手の石澤投手(網走南ヶ丘)が失点を重ねてしまい、コールド負けとなってしまいました。

打線は1安打では何も策を打つことができませんでした。ノーヒットノーランを阻止しただけでも健闘しました。

慶應義塾大学
先発の増居投手は素晴らしいピッチングを見せてくれました。私が現地で見た中で一番良いピッチングでした。ストレートも伸びがあり、変化球も制球されており、「来年のドラフト1位あるかも」と思ったほどです。
ですが、決勝戦で4失点をして降板をしているので、安定したピッチングというのを来年の春のリーグでは見せてほしいと思います。

打線は正木選手が特に良かったです。しかしオリックスに指名された渡部遼選手(桐光学園)はノーヒットはもったいなかったです。
オリックスは日本シリーズでも見ていましたが、センターの福田選手、ライトの杉本選手、レフトの吉田選手と不動のメンバーです。
代走には佐野選手もいて、その中に割って入って活躍をしなければなりません。高校生であれば、育成期間があるので待ってくれますが、大学生の指名は待ってくれません。ですので、1打席1打席が貴重になってきます。
私は1年生の時からスタメンで出場している時から見ているので、層が暑い中で1軍での出場ができる様に頑張ってほしいと思います。
いつものスタメンを見た時に「あれっ聞いたことないキャッチャーだな」と思いました。最後に代打でスクイズを決めた福井選手(大阪桐蔭)がいつもマスクを被っていましが、その日は善波選手(慶應)でした。
やはり全国でも来年のチームのことを考え経験させているのは素晴らしいです。
この1発勝負のトーナメントでもブレてなかったのは非常に良かったのではないでしょうか。

感想

この試合は非常に見どころがありましたし、慶應義塾大の試合を多く見てきている私としてはもはや親目線で試合を見ております。
ドラフトで指名された正木選手、渡部遼選手は1軍での試合出場を目指して頑張ってほしいです。
この後もう1本書きたいと思います。
以上


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