なんでも書き出した方がいいと思うのです
昨日の記事で話した『自分と向き合う』ということで、もう少し話をしたいと思います。
昔むかし、
『金持ち父さん貧乏父さん』という本が大ブームになった時に、この本を読み『権利収入』という物に興味を持った私は、ネットワークビジネスに少し参加したり、自己啓発セミナーの体験説明会行ったことがありました。
基本的にネットワークビジネスも自己啓発セミナー等に参加する人は
『自分は成功したい』
っていうのがあると思うのです。
成功するためには
『自分を変えなきゃいけない』
『自分の殻を破らなければならない』
そのためには、『今の自分の現状』『過去の自分』
と向き合う必要があるわけです。
で、自分が参加したネットワークビジネスのグループで稼ぐための最初の研修や、自己啓発セミナーの体験説明会で。上記の事をするためのトレーニングがありました。
何をやったのかざっくり簡単にいうと
『みんなの前で自分の事を話す』
ということでした。
これになんの意味があるのか調べた事があるのですが
みんなの前でさらけだすことで
『やればできるじゃん』
と自己肯定感が上がる効果があるそうです。
自己肯定感が上がる事で前向きになり今の現状や過去を乗り越えられるようになるんだろうなと思います。
「あるそうです」「思います」
と書いたことから分かるように、私には効果がありませんでした。
その頃は内向的すぎる子だったので
「なんで自分の事を他人に言わなきゃならないんだ」
という拒絶の心が働いて、その時間が苦痛でしかありませんでした。
この方法で殻を破って生まれ変わった人もいるのですから、向き不向きはあるのでしょうね。
一方で、課題で『自分にインタビュー』という方法は自分に合っていたから、自分を見つめ直し前へ進もうと思えたのでした。
結果的に「自分と向き合う」ということで、二つの方法をやったようになったのですが、
『書き出す』
という行動の方が、自分には効果はあるのかなと思いました。
『他の人にさらけだす』
という行動は、確かに『自己肯定感』は上がると思いますが
それで終わりな感じがします。
一方、書き出すということは、書き出す過程と、書き終わり視覚化されたものを読むことで、自分の現状とかを客観的に理解し心に残ると思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も、あなたのお役にたてるような記事を投稿していきたいと思います。
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