今日は二週間前に行った宝塚の社会福祉協議会主催の小学生ボランティア後半グループに向けた楽しく学ぶSDGsプログラムでした。
前半グループのnoteはこちら
前半グループと同様に小学生ボランティアの皆さんと楽しく学びを深めてクイズや体操、ゲーム、夢の絵を描いたり、その夢をSDGsと繋げたりと楽しい時間を共に過ごしました。
一点だけ違うことは中学生リーダーとして過去に小学生ボランティア活動をしていた先輩ボランティアの方々が小学生ボランティアのサポーターとして参加してくれたことです。
去年小学生だった子どもが一年で大きく成長して今度はサポートする側としてかかわってくれるという素敵な流れができているなと思います。
持続可能=自然と継承されていくもの
そういえばワンピースもワノ国編が終わりいよいよ最終章に入って様々な伏線回収に向けて映画と共に盛り上がっていますね。
アニメ版ワンピースの第二期はこんなナレーションではじまります。
受け継がれる意志
時代のうねり
人の夢
それらは決して止めることのできないものだ。
作中では伝説の海賊王であるゴール・D・ロジャーの言葉として引用されています。
まるでロジャーの言葉を体現した教育システムがかつて薩摩藩にあったことをご存知でしょうか?
薩摩藩の郷中教育
実際に鹿児島県に経営実践研究会の知覧研修で訪れた際、西郷隆盛と大久保利通が生まれ育った加治屋町内のそれぞれの生家は徒歩3分圏内の距離だったので、いかにこのシステムが歴史的な人材を輩出した教育システムかということを感じました。
伸び伸び育っておくれ
将来お笑い芸人、弁護士、生徒会長と看護師、幼稚園の先生、YouTuber、ゲームクリエイターになりたい小学生がそれぞれがその職業の特性を活かした社会への役に立ち方をどうすればいいかを共に考えます。
歳の近い中学生リーダーのお姉さんたちも一緒に考えていた姿が印象的でした。
持続可能な世界を皆でつくるために楽しく学んだSDGsのプログラムそこで意思が受け継がれていることを嬉しく思いました。
小学生ボランティアの皆さん、半年間楽しく伸び伸び学んで一回りも二回りも大きくなって大きく羽ばたいておくれ。
そしてまた会おう!