見出し画像

【大和寿司】朝5時半に起きて寿司屋に行ったら最高だった話

こんにちわ。寿司おじさんです。
毎日寿司食べたいな〜と思いながら生きてます。

この前、#写真喫茶エス の高橋伸哉さんの呼びかけで早朝寿司に行ってきたのですが、まじで最高だったので寿司の振り返りをしようかなというnote。

伸哉さんの呼びかけ↓

朝6時半の大和寿司。めっちゃ働いてる人いた。まだ6時半だから客席に人は少ない
目の前にはエビが鎮座していたよ
そして、寿司を待つ皿。おまかせで!とお願いしてみた。
最初から大トロが出てくるよ。朝六時だよ。ちなみに味はめちゃくちゃうまい。口に入れると上品なシャリの旨味と濃厚な大トロの脂が溶け合ってスルッといなくなる。
朝が始まるぜ!そんな気分
一緒に行ったぽんさんは朝からビールを飲んでいたよ。
朝からエビスビールと大トロが並ぶ風景は最高だよね。これだけで特別感が半端ない。ちなみに私はこのあと9時から仕事です。
2品目は鯛。柑橘の香りが大トロとバランス取ってくれる感じ。
3品目はボタンエビ。とろけるし、味は濃厚だし、朝からこんなに最高でいいんかな?とちょっと不安になる。
4品目はうに。うにの種類聞くのは忘れたけど、味は淡白だけどしっかりした感じで、形は柔らかい感じのうに。もはや飲み物みたいだったのと、このうにはきれいな海で育ったんだろうな〜ってなぜかうにのふるさとに思いを馳せた。
5品目は中トロ。隠し包丁がまじ最高なのと、極小ご飯と丁度いい油の中トロの旨味がベストマッチ。多分ここでマリアージュやばいとか言ってた気がする。テンションは控えめに言ってマックス
6品目はブリ。皮目のコリッと感と大量の隠し包丁による身の柔らかさがお口に楽しい。朝だよ!と伝えてくる感じな。最高かよ
撮り忘れたから伸哉さんの玉を撮影。これもうまかった。ちなみに横にある巻物はヒラメといくらの巻物で、これもめちゃくちゃうまい。でもレンジファインダーではうまく撮れない。笑
煮穴子。確かここからエクストララウンド。ちゃんとした仕事を感じる。寿司って幸せを凝縮した料理だよね。本当に最高だった。
キンメダイの炙り。皮目だけ焦がしてあって香りの良さと身の淡白さを楽しめる。つか、キンメダイの寿司って伊豆以外で食うのが初めてで感動ひとしお
のどぐろの炙りの寿司。のどぐろの脂がガツンとした旨味をだしつつキレのある感じ。いい仕事してますね〜かうっま!しか言えない病気にかかってた。
アジ。上には生姜、シャリの間には芽ネギの味噌和えが多分入ってた。脂の乗ったアジに香り付けして食べるのは本当に春の贅沢という感じがして幸福度がマックスすぎる
赤貝。歯ごたえが最高。そして雑味のなさがやばくてまじで海水の旨味が純度100%で口の中でぶちまけられる。旨味と旨味の交通事故。大変。
イワシ。春のイワシも脂が乗っててうまいよね。しかし、この包丁の入り方。只者ではない。噛みしめるたびにイワシの脂が口の中で弾ける感じ。寝ぼけてるのかな?と思うくらいうまい。
イカ。外側はハリがあるのに中がとろっとしてる。イカってこうあるべきだよね。を体現してる。理想的すぎるイカを食べさせて頂いて本当に今日の仕事を前向きにできそうな予感しかしなかった。朝寿司最高すぎる。
最後はクエの握り。クエってこんな味濃いんだ!マジか!と思いながら食ってた。身の厚さも本当に最高だし、春を感じるこの寿司の構成に朝寿司2週間に1回位やりたくなってた。
朝寿司フレンズ。また行きたすぎる。

まとめ

朝寿司は最高。なぜなら・・・

  • 朝から寿司20カンくらい食える

  • 罪悪感はほぼなく、今日も仕事頑張ろ!みたいな気分になる

  • 結構本気で腹一杯ではある。

  • でも季節を感じで幸福度高い状態で一日を過ごせるからトータルではパフォーマンス高いと思う

という感じで1日のQOLが爆上がりするので、ここ一番の日には朝から寿司を食って仕事するのもいいかもしれません!

次の朝寿司で会いましょう。
ちなみに今回写真を取っていたカメラは Leica M11+Switar 50mm  f1.8 初代だよ!少しぼんやりした描写で朝の寝ぼけ感を表現。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?