コロナで受けた地方大学生の恩恵 その2
昨日書かせていただいた、「コロナで受けた地方大学生の恩恵 その1」 の続きになります。そこまで、今回の記事とは相関性のない内容なんで、読んでもらわなくても大丈夫です(笑)。
今日はコロナが広がることの恩恵を人とのつながりの視点で見ていきたいと思います。例のごとく、そこまで長くない内容だと思うので気楽に読んでいただけたらと思います。
2.圧倒的に加速した人脈の広がり
コロナが影響して受けた地方学生が受けた恩恵の最もたる代表例の一つといっても過言ではないと思います。人脈の形成という部分には前々から力を注いでいた部分であるので、本当にうれしく思います。では、どの程度変化しているのか考察していきたいと思います。
まずは何といっても企業の働き方の変革という部分が大きな変化として挙げられるでしょう。こちらがコロナ後のデータになります
引用:Stock、「第1回 新型コロナウイルス感染拡大に伴うリモートワーク実態調査」 の結果を発表
圧倒的なリモートワークのおかげでオンラインリテラシーさらに高めようとする人が増えました。とりわけ、あったこともない人ともWeb会議などで話すことで、あったことない人とオンライン上でつながることへの抵抗が圧倒的に下がってきたように感じます。
実は、世間がそうなることを心より待っていたのは僕たちのような地方の者でした。まさに、「待てば海路の日和あり」とはこのことですね。
人とのコンタクトの面で圧倒的に不利な状況に置かれていることを自覚している学生にとってはとんでもないチャンスと思ってつながりまくっていることでしょう。
自分も人脈を広げる事に価値を置いている人間なので、本当に幅広い出会いに感謝しています。一日に少なくとも50人の方と新しい出会い(それも日本中)があるので、本当に大切にしていきたいと思います。
また、これをチャンスと思っている大人の人が増えてきているのも事実です。地方に眠っている優秀な学生を引き抜きたいという思いが、常々企業の人、またこれを機に地方移転して現地で採用を行おうと考えている企業にとってもまたとないチャンスでしょう。
ただやはり問題というものもあるのは事実です。最もたる要因の一つは、質の低下でしょう。やはりリアルで感じられるその人の雰囲気や温かみというのは、映像越しには難しいですよね。
ただ、その部分をしっかり哲学、言語化すると間違いなくイノベーションがなされると思います。話それましたね(笑)
結局僕が伝えたかったのは皆さんに人脈が広がったという自慢話をしたかっただけのように感じます。(笑)
短い時間ですが付き合っていただきありがとうございました。
次はその3「地方への進出」というテーマで書いていきたいと思います。