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コロナで受けた地方学生の恩恵 その1

 現在、山口県で大学生をやっているものなんですが、まあ~この休暇を楽しんでます。テレビやネットで流れてくるニュースとは裏腹に、地方ではこの機会をチャンスととらえて活動している方も多いのではないでしょうか。今回は自分も学生という立場なので、学生目線で様々なことに触れていけたらいいのかなと思います。

1.形を変えて広がったイベント、ワークショップ

まずは学生目線という事で身近な部分について話していきたいと思います。(多くの人にとっては身近ではないかもしれませんが)
このコロナのおかげで、イベントが自粛という形になってしまったのは皆さんも知っていることだとは思います。最初はライブハウスや大規模イベントといった、大人数が集ったり、3密環境に置かれるイベントが対象となっていました。しかし、徐々に範囲を広げ、よほどのことがない限りどんイベントも中止にせざるを得ないような形になってしまいました。では、それまで行っていたイベントはどうなったのか・・・・それは

オンラインイベントに生まれ変わりました

これが、どれほどすごいことなのかという事が皆さんには伝わりづらいと思うのでゆっくり話していければなと思っています。

僕たちのような地方の大学生にとって、イベントやワークショップに参加するというのは非常にハードルの高いものでした。東京や大阪までいかないといけない、地方でやっているにしてもそこまで質の高いものとは言えない、周りでやっている人がいないので参加しづらい。など多くの要因が挙げられました。特にビジコンや、起業を交えてのワークショップに参加するためには毎回都市圏までいかねばならず、時間もお金も大変にかかるものでした。何度も自分の力でイベントを始めようとはしましたが、自分にはまだまだそこまでの力はなく、本当に悔しい気持ちでいっぱいでした。

その悩みが人間対ウイルスの戦争によって解決されたのは、何とも皮肉なことでしかありませんが、私の立場的には感謝できないほど感謝しております。
(あくまで地方学生の目線です)

そうして、この一か月の間で毎日様々なオンラインイベントに参加していて本当に大きな発見が何個もありました。キャリアに迷っている今の自分を後押ししてくれるような存在に何度も出会いました。そういう意味では、本当に感謝しかありません。
実際にどのようなイベントに参加しているのかというと「日本企業に勤めて、青年海外協力隊として過ごし、そのままルワンダで起業した方のお話」や「NPO法人を立ち上げ日本で学校に通えていない方の支援を行っている方のお話」や「SDGsで考える企業の成長戦略」など、幅広い内容があります。

いつもお世話になっているサイトです。

次はその2として、人とのつながりの点で話していきたいと思います。

短いですが、今の自分にできる精一杯です。ありがとうございます。