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過去詩です。ココア共和国さんに初めて佳作になった時の詩です。今とはだいぶ作風が違いますね。最近は筆名をダイゴ・マツモトに統一しようかと思っています。覚えてもらいやすい気がしており…。どうなんでしょうね? メロウ / ダイゴ・マツモト 走りぬけた ピアノの 全力疾走 呼吸が くるしくても 言葉をさがす 月並みな 感傷を 鑑賞して さかさまの コードの 六連符を弾く 問いかけたら 駄目だよと ぼくたちは ちいさな頃から 教わって 世界は 大きくは 変わらない ただ ぼくたち
過去の詩を整理していて、初めてココア共和国で傑作選に入選した詩がでてきたので、掲載しときます。コロナの第一波くらいのときに書いた詩です。 50ぱーせんと / ダイゴ・マツモト ぼくのすむまちは まいにちせんにん かんせんしている そのうち ぼくも かんせんするのだろう にゅーすをみると てのひらが じわっとするし せすじも ぞわっとする たぶんしんじゃう ひょっとしたら いきる たぶんしんじゃう ぼくにむけての てがみをかく それはしろい のーとに えんぴつを はしらせて