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Dify×GASでSlackボット作ったので配布します

Dify × GASでSlackボット作ったので配布します。
ご自由にお使いください🤲

DMまたは招待されたチャンネルのメンションに反応します。

SlackのThread IDとDifyの会話IDを紐付けてスプシに保存するので、会話も記憶されます。




GASを用意

↑このスプレッドシートを自分の環境にコピーし、後の工程で取得するSLACK_BOT_TOKENとDIFY_API_KEYをそれぞれスクリプトプロパティに設定してデプロイします。

デプロイURLは後でSlackアプリのEvent Subscriptionに設定します。

AI搭載GASエディタ、GASSISTANTを使用


Slackアプリの用意

Slackのアプリ一覧から、新規作成 > マニフェストファイルから作成として、以下のファイルを使います。

{
    "display_information": {
        "name": "SimpleChat"
    },
    "features": {
        "bot_user": {
            "display_name": "SimpleChat",
            "always_online": false
        }
    },
    "oauth_config": {
        "scopes": {
            "bot": [
                "channels:history",
                "channels:read",
                "chat:write",
                "im:history",
                "im:read",
                "im:write",
                "app_mentions:read",
                "reactions:read"
            ]
        }
    },
    "settings": {
        "event_subscriptions": {
            "request_url": "https://myurl.com/exec",
            "bot_events": [
                "app_mention",
                "message.im",
                "reaction_added"
            ]
        },
        "org_deploy_enabled": false,
        "socket_mode_enabled": false,
        "token_rotation_enabled": false
    }
}

作成できたら、自分のワークスペースにインストールします。
この時生成されるBot TokenなるものをSLACK_BOT_TOKENとしてGASに設定します。



Difyの用意

DifyのChatアプリを用意します。(workflowの場合はGAS側でエンドポイントとペイロードを変更する必要があります。)
APIキーはDIFY_API_KEYとしてGASに設定します。

以下のDSLは最もシンプルなチャットフローです。
AIのロジックはほとんどDify側で設定します。



他にも様々なAI活用・業務効率化GASを無料で配布してます。


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