「 うつる 」 あなたの解釈は?
お久しぶりです!2つ目の記事です。
今回は、予告したように、大芸工展2020のテーマについて話していこうと思います。
大芸工展2020のテーマは「うつる」です!正確に言えば、画像のように
と、しかくの中に何を入れるかは自由、解釈も自由ということになっています。運営一同、参加者のみなさんが、それぞれの自由な発想で、どんな表現で、うつるを発表してくれるのか、非常にワクワクしています!
うつる。映る。憑る。写る。移る。感染る。遷る...
「うつる」って、いろんな漢字で表せますよね。読みは同じでも、表記で意味が変わるって日本語の奥深いところです。もちろん、漢字じゃなくても、カタカナだったり、表現はなんでもアリです。
私だったら、どんな表現をするかな。表現方法はどうしようかな。
表現方法だってなんでもアリです。プロダクト、建築、web、映像、インスタレーション、芸術作品…なんでもOKです。
今回はweb開催のため、表現方法に制限が生まれるんじゃないかという議論がありました。
しかし、web開催だからできる新たな表現、リアルじゃできなかったことにチャレンジする素晴らしい機会でもあります。
学生たちは、どんな方法で表現してくれるんでしょうか? 運営も、彼らの表現の手助けを満足にできるように、精一杯頑張らねば!
今回のテーマは、コロナ禍で対面の活動が制限された中、4大学の学生間で話し合って決定しました。
具体的には、zoomで話ながら、Miroというツールを使用して、みんなで付箋をぺたぺたと貼って意見を出していきました。
※画像は、発想の邪魔になるといけないので、わざとぼかしてありますm(_ _)m
大芸工展の運営は、30名くらいいるため、みんなの意見をまとめ、テーマを決めるのは大変でした。
その分、参加者たちが、柔軟に捉え、ハッとする提案をしてくれるのが楽しみです。
みなさんは、情報や感情、考え⽅が伝わっていく時代のなかでどんな「うつる」を考えますか?
自分だったら、何をしかくの中に入れますか?
今回、参加者ではないみなさんにも、ぜひ、考えて見て欲しいです。
そして、みなさんがどう解釈したのか気になるので、こそっと教えてくださると嬉しいです。
話は変わりますが、最近の活動としては、広報ではzoomでミーティングを行ったり、神戸芸工の運営も対面で会議を行ったりして頑張っています。
また、デザイン都市神戸さんのHPに、大芸工展2020について記載していただきました!嬉しい!本当にありがとうございます!
デザイン都市神戸 HP
今回の記事はこの辺で!ここまで読んでくださってありがとうございます。
Twitter、Instagram、Facebookでも大芸工展2020ついて更新中です!noteでも新たな企画が動き出しています。ぜひ、各SNSを覗いてみてくださいね〜!
では、また次回の記事でお会いしましょう。お楽しみに!